2021年09月01日
試合で擦り減ったフィジカルリカバリー不足での連続試合起用で、いよいよ被害選手が発生。小柏と青木は、故障離脱とのミシャ・リリース。
ミシャが、浦和や広島で、度々発生させ、監督解任と原因となった、選手故障複数発生によるチーム戦力ダウン〜戦績低迷、がコンサでも発生です。
<固定メンバーによる戦術熟成スタイル>は、ミシャの特徴ですが、その代償・副作用が、特定選手の累積疲労過多での故障離脱多発、で、ミシャの欠点が現実化です。
ミシャの責任が全てでは無く、チームの選手管理手法とレベルが主因で、正確な個別選手フィジカルの管理・コントロールが皆無、と言う事を明らかにした事態です。
ミシャの様な<特定選手集中起用スタイル>では、選手フィジカルを個別・デジタル管理し、不適正レベル・数値となると、起用制限・停止とのシステムが必須ですが、コンサには有りませんね。フィジカルコーチの問題ですが。最新チームでは当たり前で、大学チームでも有効となっている、[選手個別データの数値把握]もしていない、していても、極めて初歩レベルで、実際には活用出来ないもの、と推測されます。選手やコーチの<感>に頼るのは、何年前の話⁈ 現代では、科学的手法は既に確立していますね。
と言う事で、試合メンバーは大幅変更・修正しか有りません。
又、頼みの助っ人・トゥチッチミランは、コロナ対策・ウィルス検査の試合起用条件に間に合わなかったのでしょうね。待機期間を活用し、〜8/26の検査期間に間に合わせる努力が有れば、起用可能だったのでは。残念ながら、本日は、起用困難とのリリースが出ています。
小柏と青木は、オールコートマンマーク戦術可能選手ですが、その離脱で、試合開始時に、オールコートマンマーク戦術が可能選手が揃うかどうか、がポイントとなります。
その結果、
[修正スタメン]は、
(荒野)
チャナ 金子
荒野
菅 高嶺 駒井 ルーカス
福森 宮澤 田中駿
菅野
荒野のゼロトップ・トップ下兼用のオールコートマンマークで、FC東京・最強ブラジルトリオへの、パス出し手マーキング、トリオ3選手に密着マンマーキングでパス受け手マーキングで、FC東京の主攻撃パターンそのものを、阻止・制限です。最強ブラジルトリオを止めるのは、これ以外有りませんね。
スタメン・試合開始から、コンサ式ミシャ戦術では、スピードと鋭さ、精度で圧倒され、自由自在に、ズタズタにされてしまいます。
[サブ]は、人がギリギリで、
ジェイ、ドド、岡村、柳、小野、田中宏武、
小次郎
このメンバー起用であれば、勝利への道が見つかり、それ以外では、その道は無さそうです!
厚別に参集し、サポーターのバックアップが必須です!!
プロフィール
中学高校サッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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