2012年04月20日
ドームに到着できたのは、ちょうど榊選手がタンカで運び出されている時。 思わず発したのは、「誰にやられたの?!!!」なんて普段の暮らしレベルでは決して口にしない言葉。 でも、それがこの日の試合にふさわしい始まりの言葉だったのだ。 相手がシュートに行きそうになると、ピッチに足を取られたり、ポストに当たったり、「誰かいるっしょっ!!!」(北海道弁で)と叫んでいた・・・(心の中で) そして、あのギ―さんとその仲間による超スーパーファインセーブ(◎o◎) 帰宅して、100回リピート(たまにコマ送りあり)してしまう。そこに見えたのは、コンサドーレ山脈、もとい、コンサ生垣、コンサブロック塀、コンサ堤防、コンサダム・・・(しつこい) 他に100回リピートしたのは、 キリノの1回目のイエロー。榊が足を引きずる瞬間。キリノの2回目のイエロー。 PK献上のハンドシーン。 50回リピートしたのは、 日高から榊へのまるで上から見えていたようなパスからの得点シーン(^^) 一人減ってからの団結力には、コンサは凄まじいものがいつもあり、今回もやはり胸に迫るものがあった。1点リードしていることもあり、その1点を守り切ろうという固い意志があった。それが、あの生垣や塀や堤防に表れていたのでしょう。 あの一瞬だけでも、仕事帰りにドームまで、「45分見られれば・・・」の思いでかけつけた甲斐があったんじゃないか。 けれども、「誰か」の次の企みはまだ続いていた。10人で守り切れずに遂に残り数分でのあのようなPK・・・ロスタイムのあのような逆転劇・・・ あまりな不条理に、普段の暮らしのレベルに戻り、「人生とはこんなものか・・・」とまで考えてしまった。むごすぎる・・・悔しすぎる・・・ しかし!!! 選手達は、そんなこと考えることは無く、すぐ次の試合に向けて全力で挑んでいく。次は川崎。しかもホームでやれる。私達もまた駆けつけるだけだ。
プロフィール
札幌在住 姉妹でコンサファン 2002年からホーム参戦 好きな選手 相川進也・中村俊輔・シェフチェンコ レコバ
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