逆転の発想

2012年05月14日

リードされて得点を取りに行く時は3バック
カウンターを喰うかもしれないけれども
攻撃的になって得点の匂いを感じる
今季初勝利のセレッソ戦のように
なにがなんでも虎の子の1点を守る時は5バック
何とか守り切れた

では、初めから攻撃的になれる3バックにして前半で2点を取る
後半は1失点を覚悟して5バックにして守りきる

前半は攻撃的な選手を主体に先取点と2点目を取ってリードして終える
後半の交代選手は3人とも守備的な選手にする
前線には1人で十分・・・

先手必勝!
追いかけるよりは相手チームに追いかけさせる
後半は守備を固めて防戦一方を覚悟する
そうすれば、勝てるかも・・・
でも、逆転されることになるかもね。






post by nakano

22:03

雑感 コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

通りすがり

Re:逆転の発想

2012-05-14 22:50

3バックも5バックも実質同じものです。 そして3バックは基本的には守備的な布陣です。CBが3枚の布陣だと思ってください。 その状態で両SHが守備に下がると5バックの状態になります。なので基本的には5バックも3バックも同じです。 日本代表を例にとるとかつて日韓WCで日本代表を率いたトルシエ監督は代名詞でもある「フラット3」と言う3バックシステムを採用していました。かなり細かい約束事が多く、高い戦術理解度と連携が求められました。 とくにラインコントロールに関しては1m単位で指導するぐらいだったとか。 現在の日本代表を率いるザッケローニ監督は基本システムこそコンサと同じ4-2-3-1ですがイタリアでは「3-4-3」と言うシステムで結果を残しました。代表選手の話を聞くと守備で両SHが下がり5バックになるのではなく1枚だけ下がればよい、守っているときは実質4バックのような状態になる、そのため攻撃時には両SHが4バックよりも高い位置を取ることが出来る戦術であるそうです。この「3-4-3」は3バックだから攻撃的、なのではなく3トップだから攻撃的、と見るべきですね。 とりあえず言いたいことは3バックは基本的に「守備的な布陣だ」と言うことです。その常識は知っておいてください。

nakano

Re:逆転の発想

2012-05-15 05:54

詳しい解説をありがとうございました 私は試合後の監督インタビューなどを聞いて思ったことを書いてみました。

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