Life goes on

2020年12月31日

大晦日ですね。
なんだかこの1年はあっという間だった様に思います。
節目のイベント的なものがこの情勢ではあまり感じられませんでしたもんね。

これが「新しい日常」というのであれば2021年も凄いスピードで去っていきそうな気もします。

ただ、大晦日はいつもの様にのんびりしてますねw

私も

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お酒飲んだり、

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お酒飲んだり、

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お蕎麦食べたり、うたた寝したりしてたら日が暮れました。

この先もお酒飲んだりしてたら年越えるんでしょうねw

さて、この短いシーズンオフ。
コンサドーレはどうなるんでしょうね?
離れる選手は多く、来る選手は少ない様な。

でも早い内に内定出した選手もいるからそう変わらなかったり?
でも他クラブが盛んに補強をしている中では見劣りする様にも思えます。

ただ「これで行く」というのであれば「そうですか」と答えるのみってところがありまして。

2021シーズンへの期待を高めていかなきゃなと思います。

あとやっぱり
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コンサドーレの試合はこんな風にゴール裏から見たいですね!
可能であれば今まで通り声も出したい。

昨年までの当り前がそうでは無くなったのが今年。

来年もそのままなのか。変えられるのか。

元の日常を取り戻す為には我々が普段から不断の努力を重ねる事が必要なのでしょうね。


2021シーズンは西日本開催増えますよ!

福岡は試合も試合以外も楽しいところなんで是非行きたいな!
徳島は近すぎて試合以外を楽しむ前に帰っちゃうんですよねw
鳥栖も大分も広島も行けますし、
神戸も吹田も長居の新スタにも行けるんじゃないかな?

また各地でお会いしたいですね!
勝利の喜びを分かち合いたいですね!

2021年の大晦日にもこのブログを更新出来る様、いろいろ気を付けてまずは生きて行きますね!
大げさではありますが、今の世の中だとまず「生き抜く」という事が重要な気もしますので。

それでは皆様、良いお年を!




White Chiristmas

2020年12月24日

クリスマスですね!
今年も残りあと僅かなんですね。

でも今年はなんだかクリスマスムードが薄い様にも感じます。

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職場近くのショッピングモールにこんなツリーは飾られていましたが、浮かれ気分は抑えめかな?

まぁ街中に出る事が少ないから感じられなかったのかも知れません。

でもなー。クリスマスは全体的に浮かれててほしいよなーと思うのです。
飾り付けられた街並みとかいいじゃないですか!

赤とか
緑とか
白とか

ん?

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赤とか!
緑とか!
白とか!

これはクリスマスカラーじゃないですか!

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緑の上に散らばる赤を覆いつくす白。

私は一足先にクリスマスを味わっていたんですね!

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こんな素敵なクリスマスプレゼントも頂きましたし、

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大きな喜びに包まれましたし、

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シャンパンみたいに泡立つお酒で乾杯しましたもん!
チキンを細かな部位に分けて串にさして焼いたやつとか食べてパーティーもしましたもん!

私、すっかり浮かれて楽しんでたんですよ!w

なのでこの後、もう少しクリスマスを味わってから眠りたいと思います。

ここはスイーツだな!

という事でこちら!

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ISHIYAさんとANA FESTAのコラボ商品である「ショコラガトー」
ホワイトは道内空港限定なのですが、こちらのキャラメルは大阪国際空港限定なんですって!

「ホワイトチョコとISHIYAオリジナルキャラメルを練り込んでしっとりとコクのある味わいに焼き上げました」

と商品説明にある通り、凄く密度の濃い焼き菓子でした!
かといって甘すぎる事もなく、落ち着いた夜に頂くのも良さそうな商品です!

「なんでANA限定なのよー」なんてご意見もあるかもしれませんが、大阪国際空港は改装しまして、JAL側の北ターミナルからANA側の南ターミナルまで保安検査場を通ったあとでも行き来できるようになってますのでお越しの際は是非どうぞ!

出発でも到着でも立ち寄れますよ!

では、メリークリスマス!



go to go to not go to

2020年12月14日

リズム感だけです。意味は特にw

と思ってたんですが、年末年始はGoToトラベル全国一斉停止なんてニュースがでましたね。

このキャンペーンも使う人使わない人が二分された様にも思います。

私?これまでに1回使いましたよ!
「安く済んで良かったな」という印象です。

でも今年は大して出かけませんでしたね。

東西南北どこまで行ったか振り返ってみました。

北緯南緯東経西経細かな事は考えず、市町村単位で考えてみましょう。

まずは北。
大阪府池田市。
ええ、住んでる街から北方向には出てませんでしたw
いつもならお墓参りに行く兵庫県丹波篠山市にも行けずじまいでしたね。

続いて東。
大阪府門真市。
ええ、これも大阪から出てません。
2月に運転免許試験場に免許の更新に行ったんですよ。
京都にすら行ってない筈ですね。

そして南。
大阪府大阪市東住吉区。
これまた大阪府内!
長居ですね、アウェイセレッソ戦。
8月だったんで桜は枯らすもなにも無かったな。
え?そこ行きたい選手がいるって?へー(´・_・`)

ここまで大阪から出られない私。
お釈迦様の掌の上だったのか?
と思いましたが西には出てましたねー!

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神戸にも行きましたしー、

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広島にも行きましたしー、

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試合だけじゃなく、宮島で観光もしました!

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カキだ!牡蠣だ!ともぐもぐしたりも!

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でも大分には行けませんでした。
参戦したOSCメンバーの写真を眺めるのみ…(´・_・`)
いろんなお風呂、鶏天、りゅうきゅう、しいたけ、カボス、ざびえる、を楽しむ事が出来なかったなぁ。
「来年は行きたい!」とは思うのですが、「なんか勝てる気しない」ってのもありまして、あのドームw

と、ここまで書いてて気づいたのですが、九州は行ってました!

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2月に鳥栖行ってましたね!記事も書いた筈。
今年唯一声を出す事が出来た試合であり、今年唯一の生観戦での勝ち試合。

この時の出場メンバーから武蔵、ソンユン、檀崎がチームを離れちゃったんだなー。


こうしてみると「どこにも行ってない」って訳ではなく、「行ったり行ったり行かなかったり」なんですが、なんだか物足りなくも思うところでして…

なのでやっぱり浦和戦行く事にしました!

金曜日に休みが取れたので前泊後泊で行きますよ!

で、試合のチケットなんですが、ビジター席は売り切れでしたんでメインアッパーの指定席を。

ビジター席も時折復活とかしてるみたいなんですが、個人的に今年を象徴する観戦方法って感じもするのでそれでも構わないなってところです!

あと数日、しっかり感染対策して、体調崩す事なく出かけられる様にがんばりましょう!



post by kansaics

20:28

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引退、そのドラマ

2020年12月05日

この記事は北海道コンサドーレ札幌 Advent Calendar 2020に参加しています

12/1から日々沢山のコンサドーレサポの方々がそれぞれの思いを記事にしていますので是非ご覧下さいね!

また、当ブログは
コンサドーレ札幌サポーターズブログ
note
とで運営しています。内容はどちらも同じなので是非閲覧下さい!

今年のアドベントカレンダー、本日12/5の枠を取りました。
何を書こうかなー?
12/5かー。ダイナマイトキッドの誕生日でもあり命日でもあるな。
昭和プロレスに絡めて何か書こうか?

と思ってた先週末から状況が変わりましたね。
「引退」という言葉も目にしましたし。
そうそう、ダイナマイトキッドは身体ボロボロになってフェードアウトして他界しちゃったんですよね。
なので「引退」出来る事は幸せな事なのかも知れませんね。


その日、石川直樹は練習を終え、汗を流す為に風呂に浸かっていた。
冬間近の札幌とは言え、身体を動かせば汗を掻く。
汗を掻いたなら風呂で洗い流す。

何年も過ごしてきた石川の日常だ。

風呂には早坂がいた。
石川は「この男になら」と声を掛けた。

「今年で引退する事にした。監督にはこれから伝える」と。

同じ歳の早坂なら受け入れてくれる。そう思って最初に伝えたのだった。

しかし、返って来た答えは以外なものだった。

「実は俺もそのつもりで考えていた」

男の人生なんで3日先どころか数秒先がわからない。

支えるべきベテランが2名もクラブから去ろうと決めていたのだった。


あの日の事だ。
「なぁ、ナオキよ。お前の役割はわかっているな?相手は1人退場した。ここから15分押さえれば俺達はタイトルを手にする事が出来る。その為にお前をピッチへ送り出すんだ。笛が鳴った時、ピッチに大の字になって喜びを爆発させて来い!」

福森のFKで3-2とリードした延長後半。
そう送り出されたにも拘わらず、3分後にバタバタと同点ゴールを奪われた。
辛うじて同点のまま延長を終えPK戦。
5人目に出番が回ってきた。
直前で相手が外し、これを決めさえすれば、という場面にたったのだ。

こんな場面に立てるだなんて。
決めさえすれば目の前に集まる大観衆を黙らせる事が出来る。
うなる思いである。

だが、男の人生なんて思いを込めたシュートが数メートル先のゴールに届くか分からない。

石川は振り返る。
「あの時は皆に合わせる顔が無くて。荷物纏めて柏に帰って珍来でラーメンでも茹でてろ!なんてミシャに叱責されるんじゃないかとビクビクしてました。でもそんな事は無くて…。あぁ、俺はこのクラブの為にまだまだやらなければ!と思ったんです。」

しかし、理想と現実は乖離しており、思う様に動かなくなってきていた。
「100%でやる」事が出来なくなっていたのだ。
もしかしたらあのPKも無意識の内に100%の自分で蹴る事が出来なかったのかも知れない。

だがその人柄は皆に愛され、PK失敗もネタとして昇華される様になっていた。
誰も恨んでなどいなかったのだ。

初のメジャータイトルに繋がるPKを失敗したものの、皆に愛されながら選手生活を終える事が出来たのは北海道コンサドーレ札幌史上、石川直樹ただ1人である。

石川直樹 現役引退


順調にプロサッカー選手になった訳ではない。
大学を出た後、車を作りながらサッカーを続けた。
夢はあったが叶うかどうかわからない

だが、男の人生なんでネジ1本締めた先に何が待っているかなんてわからない。

産まれた街からも働く街からも遠く離れた九州のJ2クラブから声が掛かった。

「ああ、ここでサッカーを続けて終えよう。家族も増えた。暮らしやすく、人々が温かく、子育てのしやすく自分を成長させてくれたこの鳥栖の街で。」

だが彼に北の果てのクラブからオファーが届いた
その声に応えて彼、早坂良太は北海道コンサドーレ札幌にやって来た。

若いチームの中で彼は様々な役割を求められたが、厭う事なくやってのけた。

しかし彼は語る。
「自分は具体的なビジョンがないと努力の逆算が出来ない。自分がプロとして成功する為にどれくらい理想を立てて、それを逆算して出来るところが30歳だった。30歳を超えてからは1年1年が決断との闘いだった」と。

そんな彼が決断をした試合があった。

相手は古巣。鳥栖。

同点で迎えた残り10分。FWと交代でピッチに入った。
「やれ!」と言われたならどこでも出来る準備はして来た。

「なぁ、リョウタよ。お前の役割はわかっているな?先制はされたが追いついた。相手はお前の古巣かもしれないが、ここ数年負けていないクラブだ。その記録を続けようじゃないか!俺はお前が決めるのがふさわしいと思うぞ!」

そう監督に送り出された彼に絶好機が訪れる。
そのシュートが決まって勝ち越し!声を出す事が出来ない状況ではあるけれど、大きな拍手に迎えられるんだ!
そう思ったとしても何ら不思議ではない。

だが男の人生なんでポストに当たったシュートの様にどこに落ちるかわからない。

「ああ、あれが入らないんだ。それが人生なんだ。おもしろいじゃないか!」

決めさえいれば勝てたシュートが決まらなかったのだ。
「おい!なんで決められないんだ!荷物纏めて静岡帰って車作ってろ!」なんてミシャに叱責されてしまうんじゃないかとビクビクしていたが、皆優しく迎えてくれた。

「あの日、自分の選手としての終わりは決めました。でも最後までやり抜こうとも決めたんです」

「自分の決断を自分で決めてその責任を自分で取るという事を自分の人生のテーマにして来た」と彼は語る。

「年齢が上の僕はチームがうまく行っている時は出る必要がない。若い選手を使うのはクラブにとって正しい事だから。ただ、長いシーズンの中で必ず訪れる苦しい時。その時に向けて仕事をするのが自分の役割。それに向けて常に準備をしています。」とも。

自分の事は自分で決めるとの思いは内に秘め、ピッチに立てばチームの為に身を粉にして駆け回る選手は北海道コンサドーレ札幌史上、早坂良太ただ1人である。



「引退」という事でこんな本がありまして。

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近藤唯之というプロ野球関連の作品を多く出してノンフィクション作家の本です。今はもう書いていない様ですが。

この人の文体が独特でして。「近藤節」なんて呼ばれたりして。
「うなる思いである」
「男の人生なんて3日先がわからない」
「〜をしたのは、プロ野球史上○○ただ一人である」
というような一定の表現が頻出するという特徴があります。

ミスをして監督に「荷物纏めて~へ帰れ!」と叱責されると思ったら優しく迎えてもらい、「このチームの為なら」と奮い立つ流れも定番ですねぇw

一方で近藤は現場取材をせず、「美談は創作したって構わない」というスタンスから記者仲間からの評判は悪かったんだとか。

なので私が書いたのもほぼ創作だったりしますw
怒んないでくださいね!

でも今日のセレモニーは良かったな。
しっかりと大事な戦力のまま「引退」という形で送り出せたのも良かったと思ってます。

ただまだアウェイ2試合残ってますから出番来るかもしれません。
なので大分に行かれる方、埼スタに行かれる方、彼らが出てきたら心の中で大声で「お疲れ様」と伝えて下さい!

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