2014年10月14日
前日の続きでやんす。JR福井駅は数年前に改装され、ホーム全体に屋根が付きました。札幌駅や旭川駅に感じが近いです。豪雪地帯ですからね。特急「しらさぎ」号です。JR西日本の683系です。この正面フォルムを見ると、中から誰かが出てきそうな感じがしますねwww。敦賀駅を過ぎてから右に大きくカーブし…て、そのまま1周してしまいます!北陸本線名物の「ループ線」です。急こう配を上るためこうした線形になっています。米原駅での切り離し作業。通常は8両編成だが、多客期は9~11号車の3両が増結され、米原駅で切り離されます。結局中からは誰も出てきませんwww。…だから…何とかせぇよJR…。酷いだろこの米原駅の乗り換え口の大混雑は…。一駅京都寄りの彦根駅。さっそくあのネコが迎えてくれますwww。彦根駅跨線橋からの国宝・彦根城。徒歩で約10分ほど。こうして見ると「楽勝ぢゃん」に思えたのですが…。彦根藩の初代当主である井伊直政の銅像。このように入り口に登場スケジュールがありますwww。時間的に10時半ギリギリだったのですが…この階段を延々と登らされまして体力を消耗させられました(泣)。で、待っていたのはこのネコです。静かに、しずか~~に踊っています。ギャラリーの皆さんはこんな感じ。ゆる~~い雰囲気が漂う被写体に懸命にカメラ(スマホ含む)を向けています。ナメてます(確定)。特にこれといったウリのプログラムもなく、ひたすらユルく、ゆったりとパフォーマンス(自称?)が繰り広げられております。眠くなりそうなので城内天守閣に入ると…この急な階段!実戦的なお城とは聞いておりましたが、正面から見るとほとんど壁です。スカートをはいた女子などは完全にNGですね。ってことで、居城としてではなく軍事目的での城という話に違わないシンプルかつ味気ない彦根城でした。彦根城博物館は休館中でしたので、開国博物館に寄ってみました。戦国時代、諸国の大名を震え上がらせた井伊の赤備えです。譜代筆頭の井伊家の中で今日最も有名な幕末の大老・井伊直弼が国政に参加する前、ここでその生涯を終えてしまうかもしれなかった埋木舎(うもれぎのや)。直弼は前日にご紹介した橋本左内や吉田松陰などを安政の大獄で次々と弾圧するなど強硬な政治姿勢を貫いておりますが、この埋木舎での青春期には風流に生きており、その人格が後の世の人々には尊ばれているのでしょう(推定)。 あっ、今回「路面電車」が出てこなかったwww。