決まりましたね。

2023年12月20日

>2026-27シーズンは、2026年8月1週頃に開幕、12月2週頃の試合後から2027年2月3週頃の試合までをウインターブレーク期間とし、2027年5月最終週頃に閉幕となります。

だそうですね。
ウインターブレイクは妥当な気がします。
しかし…8月開幕は無謀に感じます。
2023年を考えても、8月は酷暑。
選手、審判団、観客に熱中症による事故が起こる絵が浮かびます。そんな不幸はいらないですね。
9月1週頃に開幕、6月最終週頃に閉幕。
これしかないのでは?

夏の暑さ、冬の寒さや雪を避けたい。
日本の国土の特徴を踏まえ、これを実現するには…
『Jリーグのスタジアム全てをドームにするしかない』
と考えております。
お金がいくらかかるかわかりませんが。
その上で、
『屋根があっても天然芝』をスタンダードにする必要はもちろんあります。
札幌ドームのような仕様。
屋根を開閉式にする。
これ以上の何かを生み出さなければなりませんね。
大きな技術革新の可能性もそこにはあるかもしれません。
国内に60のドームサッカースタジアムを保有。
そんなことができれば、日本は『大会開催地大国』になりますね😅
まぁ、妄想はこんなところにしますが。
ただ、秋春制に決定したので、ここからは机上の議論よりも、具体化に進むことが重要です。
進むしかないのですから。
間違った方向に進まないように、よい準備に妥協なく突き進むことを求めます。
冗談っぽく書きましたが、Jリーグが60のドームスタジアムを所有すべきと思います。
今、チー厶がある全地域に。
それを各チー厶にレンタルする方式がよいのでは?
各チー厶が独自にドームスタジアムを持たねばならないのでは、負担が大きすぎます。
このレンタル方式だと、J3から落ちた時に、ホー厶スタジアムから追い出されることになるとは思いますが😅
屋根付きで空調は完全管理。入れ替えや屋根の開閉無しでも天然芝のグラウンド。
こんなスタジアムを作れる技術を持てたら、それは素晴らしいことではありますが…。
まぁ、ただのいつもの妄想です😁


線の維持。

2023年12月07日

少しずつ、去就が見えてきました。
ルーカス、ミラン、大谷は去りますね。
不要な選手はいません。
今まで、それぞれの「立ち位置」で尽力されたことに、衷心より感謝を申し上げたいです😌
宏武と小次郎は戻り、ソンユンは去るのでしょうか…。
ソンユンは、兵役があって、色々と難しい状況でした。
韓国と日本の差は、そこかもしれませんね。
30年前から考えると、サッカーとしては明らかに日本の方が伸びてますから。
ただ、出身国は基本的に変えられない。
ソンユンにはソンユンらしく、GKとして完成を目指してほしいです。ずっと応援しております。

ミシャ7年目が濃厚な我がチーム。
「線の維持」は必須です。
全員が1歳上がることで、平均年齢は当たり前に高くなります。
GKを除くと、宮澤、福森、駒井、荒野は30代ですし、「線を繋ぐ」ためにも、若い選手が出てくる必要が絶対的にあります。
金子が完全移籍になりそうなので、まずは現有戦力への還元が必要ですね。
現実目標である「J1残留」は果たしたので、全員の年俸upは必須だと考えます。
小柏、駿汰にはかなりの額を提示しなければならないでしょうか。
小柏はFC東京さんから話があるとの報道ですが、チームを再構築し始めたFC東京さんですから、博打要素は大きいですね。
コンサではある程度の活躍ができることは保証されていると言えます。あとは金銭勝負でしょうか。
駿汰は…抜けられたら、その穴は同じようには埋まらないでしょう。駿汰の穴を埋められる選手は、我がチームの財力では取れません。ルーカス、ミランの年俸が高かったようなので、それらを駿汰に回すしかないでしょうか。 
とにかく、現有戦力維持のためにお金を回すと…新戦力確保のために「いくら使えるの?」という問題になります。
きっとさほど潤沢ではないので、苦しいでしょうね。
シャビエルが岡山らしいですが、残念ながらシャビエルを獲る財力はなかったと考えた方が良さそうです。
期限付き組では、大伍や大嘉はどうなるのか。
ミシャが「大嘉を前に固定」のサッカーを考えてくれるなら、大嘉は戻るべきと思いますが、そうでないなら大嘉は戻らない方がよいかな…と思います。
大伍は、個人的には戻した方がよい気がします。
補強が思うようにはきっといかないので、大伍のようなできることが多い選手は、置いておく必要があると感じています。
武蔵が期限付き移籍で、戻ってきそうですが、それ以外の「補強」は思うようにはならないでしょう。
まずは、現有戦力の維持と、期限付き選手をどうするかの判断を、速く正確に。
補強はそれからになるので、とにかく速く。
ここまで繋いだ「線」は絶対に「点」にしてはいけません。
個人的に「最大の補強」と考えていた四方さんは、横浜FCさんに残りそうなので、ミシャにはまだ元気にやってもらわねば。
手駒は苦しいかもしれませんが、ミシャのさらなる進化と、若手の進化に期待です😌


ミシャ続投は『観たことのない風景』ですから。

2023年12月04日

明日、仕事なのでセレモニーは泣く泣く見送り😣
滝上町まで帰ってきました。
ミシャ、続投濃厚なのでしょうかね?
「ミシャの説教」からすると。
『ミシャの7年目』
は、「まだ観たことのない風景」になりますね🙃
ミシャの進化に期待します。
まぁ、「ミシャの後任」のイメージが、具体的にないので、個人的にはミシャ続投が正解とは思います。
監督批判、多いですが、「後任の目処」がないのに「換えろ」は危険です。
降格が決まったので、四方さん戻しましょう‼️
これが未来を見据えた時、最大の補強と思っております😌
うちは、選手の補強は簡単にはできません。
お金が厳しいですからね。
なので、「選手にとって、魅力的なサッカーの継続と魅力的な監督の継続」は必須です。
サポはそこの理解をしましょう。
サポは「勝てない」監督を批判しがちですが、選手が慕っているなら、それは重要。
選手は人生をかけてますから。
「お金以外に選手に魅力を感じてもらうこと」
これを維持できないと、コンサドーレは下降線に突入です。
クラブ規模は、突然大きくなることはありません。
うちは思うような補強ができないのが現実なのです。
まずは「10年J1」の達成を目指しましょう‼️
急がば回れです。
タイトルはそれからでよいです。
まずは、永続する「チームカラー」を作りましょう‼️
そうしたら、鹿島みたいになれるかもしれません‼️


最終節で観たいもの

2023年11月25日

今節は快勝✨
文句なしの逆転勝ち。
決定機はたくさん逃しましたが、3点全て素晴らしいものでした。
中村、大森が結果を数字で残せたことは大きいです😊
西野も、投入後、無失点ですから自信にしましょう。
今季の集大成的なものは十分に観せていただきました😌
ミシャが来季の監督を務めるのかは、未だにわかりませんが、三浦サッカーからは格段に進歩したのは間違いない事実となりました。(三浦さん、すみません🙇 当時は勝つにはあれしかなかった…とは思っております)

さて。
最終節、皆様は何が観たいでしょうか。
私は、「ガチの小野伸二」が観たいです😊
最後の小野伸二が「お披露目」じゃつまらないです。
「勝ち」が観たいというサポは間違いなくいるでしょう。
それは否定しません。
私も勝ちは観たいので。
しかし、それ以上に、「勝つためにサッカーをする小野伸二」が観たいのです。
うちは、勝っても順位は上がりません。
負けたら14位の可能性はありますが、今の順位と実質大差はありません。50歩100歩です。
残留を果たした今季は、実質目標をクリアしてます。
チケットもたくさん売れている最終節。
ある意味で「エンタメ試合」です。
「お客様の観たいものを観せる」
が、興行的には重要だと考えるのは私だけでしょうか。
ズバリ、小野伸二のスタメンを私は観たい。
途中出場だと、観える景色が変わるので。

勝ち負け問わず、勝敗が決してから投入される小野伸二。
アディショナルタイムにだけ登場する小野伸二。

そんな小野伸二は全く観たくありません。

勝つためにサッカーをする小野伸二が観たいです😌
それを観るにはスコアが動いていない「スタメン小野伸二」しかありません。
スコアが動いても、小野選手が交代を自ら要求するまて、戦う姿を観たいです。
納得するまで、勝つためにサッカーをしてほしい。
「お披露目小野伸二」は観たくないですし、それは小野選手の歴史を考えると「失礼」だと思っております。


小野スタメン。満足するまでサッカーを、戦いをしていただいて、交代。
そこから、観せられるものをチームとして、最大限表現する。
私が最終節に期待するのは、そういうものです。
サッカーは観ていて楽しく、ワクワクするものであってほしい。
勝ち負け以外を楽しめる状況ですから、精一杯、「小野伸二」を楽しみたい😌
偉大なプレイヤーの現役最後の姿を、飾りじゃない姿を、見届けたいと願っております✨

が、何となくですが、観たいものを観られない予感があります😓
このあたりのセンスやさじ加減、下手な気がするので😱

私はあまり「勝ち負け」にこだわってサッカーを観ないタイプです。(長くコンサポしていてそうなったとも言えますが😅 w杯予選はこだわりますけど。)
勝敗よりも、「どんなサッカーをできるようになっているか」を観るのが好きです。
観方が偏っている自覚は大いにあります😓

最終節。皆様は何が観たいですか?
単純に、勝ちが観たいですか?
小野伸二はちょっと観られたらよいですか?

皆様のご意見、是非お聞かせ願いたいです😌


観たいものがいくつかあるのです。

2023年11月02日

今週末は試合なし。
今季は残り3試合。

来季の監督が誰になるのかは、今のところわかりません。
なので、残りの3試合で「何を観たいか」は簡単には言えません。

個人的には、「勝ちが観たい」とはさほど思っておりません。
普段からそれは変わりませんが。
今の予算規模では、勝ち続けるのは困難。
降格しないくらい、「勝ち」が観られれば十分で、私が観たいのは「どんなサッカーができているか」という内容です。
ここは重要で、「予算規模の拡大」に繋がるか否かの鍵を握っています。
また、全ては「10年連続J1にいてから」と考えております。
J1に永住するコンサドーレが観たいのです。
そのための数値目標が「10年連続」だと考えております。 
8年は確定。もう少しです。

そのような前提でも、今季のうちに観たいものがいくつかあります。
①小野伸二。言わずもがな。
②菅ちゃんの右ワイド。菅ちゃん個人の進化のためにも。
③浅野の純粋な1トップ。兄は結果を代表で示した。
④西野の右CB、中村の左ワイドをスタメンで。来季に向けて。
⑤大森のスタメン。

絞ると以上の5つになります。
特に、②は是非とも挑戦していただきたいです。
菅ちゃんは今のところ、左側のみの選手になっています。
まだまだ若いので、「やれることの限定」はつまらないと常々考えております。
右なら、カットイン⇨菅キャノンもできるようになるかもしれません。
菅ちゃんのさらなる進化を、観たいと思う今日このごろでした。

皆様のご意見もお聞かせ願いたいです😌


2023シーズンが「最高に盛り上がる展開」を妄想。

2023年10月25日

この度、新型コロナに罹患いたしました。
出勤停止、したがって「暇」なわけですね。
そこで、「妄想」でもしてみようかな…となったわけです。
あくまで「妄想」、あくまで「戯言」。
「予想」ではないので、そこはお忘れなく。
ですから、ご批判等はご容赦くださいますよう、お願い申し上げます。

さて、「盛り上がる」には、やはり「優勝争い」と「降格争い」に「ドラマ」が詰まる必要が欠かせませんね。
上位を見ていると…
1位 神戸さん   勝ち点61 A湘南  A浦和  H名古屋 AG大阪
2位 横浜FMさん 勝ち点57 A福岡  HC大阪 H新潟  A京都 
3位 浦和さん   勝ち点53 A鹿島  H神戸  H福岡  A札幌
4位 名古屋さん  勝ち点50 H鳥栖  A湘南  A神戸  H柏

下位は我がチームと勝ち点30↓のチームに絞ります。
14位 札幌     勝ち点33 H横浜C H広島  A東京  H浦和  
16位 柏さん    勝ち点29 H川崎  A鹿島  H鳥栖  A名古屋 
17位 湘南さん      勝ち点27 H神戸  H名古屋 A横浜C H東京
18位 横浜FCさん 勝ち点26 A札幌  A鳥栖  H湘南  A鹿島

さて、ドラマチックにするためには、勝ち点が詰まらなければなりません。
31節でカギを握るのは、湘南vs神戸、札幌vs横浜Cの2試合です。
はい! 機械的に上の順位のチームを負けとします。
対象にならなかった試合は、全部対象チームが勝つこととしましょう。
31節終了時点での勝ち点は以下のようになります。

1位 神戸さん   勝ち点61 A浦和  H名古屋 AG大阪
2位 横浜FMさん 勝ち点60 HC大阪 H新潟  A京都 
3位 浦和さん   勝ち点56 H神戸  H福岡  A札幌
4位 名古屋さん  勝ち点53 A湘南  A神戸  H柏

14位 札幌     勝ち点33 H広島  A東京  H浦和  
16位 柏さん    勝ち点32 A鹿島  H鳥栖  A名古屋 
17位 湘南さん      勝ち点30 H名古屋 A横浜C H東京
18位 横浜FCさん 勝ち点29 A鳥栖  H湘南  A鹿島

32節の注目カードは…浦和vs神戸、名古屋vs湘南の2試合となります。
神戸さんはここを落とすと2位に転落の可能性が大。浦和さんはここを取らないと優勝は難しくなります。ここは、浦和さんに勝っていただきましょう。
名古屋さんと湘南さんは…機械的に順位が下の湘南さんの勝ちということで。
さて、対象2試合にならなかった試合の結果ですが…
横浜Mさんはあえて引き分けということに。我がチームはあえて負けに。
あとは下位のチームの勝ち!としましょう。

32節終了時点での勝ち点は以下のとおりに。

1位 神戸さん   勝ち点61 H名古屋 AG大阪
2位 横浜FMさん 勝ち点61 H新潟  A京都 
3位 浦和さん   勝ち点59 H福岡  A札幌
4位 名古屋さん  勝ち点53 A神戸  H柏
  
15位 柏さん    勝ち点35 H鳥栖  A名古屋 
16位 札幌     勝ち点33 A東京  H浦和
17位 湘南さん      勝ち点33 A横浜C H東京
18位 横浜FCさん 勝ち点32 H湘南  A鹿島

この時点で、我がチームは下から3番目になりますね…。そして、名古屋さんは優勝がなくなるので、対象から外れます。柏さんは…一応残しで。
33節の注目カードは…横浜Cvs湘南!! 激熱です。
一方、上位は直接対決がなくなります。「自チームは勝つのみ、結果は神のみぞ知る」です。
横浜Cvs湘南の勝敗は…どうするのが一番面白いでしょうか。
悩みますが、ドローにしておきましょう。
うちは負け、その他の対象チームは基本的に全部勝ちとします。柏さんは…面白くするために負けってことにします。

33節終了時点での勝ち点は以下のとおりに。

1位 神戸さん   勝ち点64 AG大阪
2位 横浜FMさん 勝ち点64 A京都 
3位 浦和さん   勝ち点62 A札幌

15位 柏さん    勝ち点35 A名古屋
16位 湘南さん      勝ち点34 H東京
17位 札幌     勝ち点33 H浦和
18位 横浜FCさん 勝ち点33 A鹿島

さあ、最終節です。
優勝の可能性は3チーム、降格の可能性は4チーム。
注目の試合は…札幌vs浦和になってしまいますね!
浦和さんは優勝するには勝つしかない。うちは横浜Cさんの結果次第では、負けても残留の可能性あり。
柏さんの立場だと、下3つが勝つと、負けたらまさかの大逆転降格…(高嶺ごめん)

と、まあ「予想」ではないので、ここまでの「妄想」とします。
ドラマチックではありますが、そうそうこのような展開にはなりません。
この展開だと、12/3に小野が出場できなくなります。
それはやめてください。チケット確保したので(苦笑)

うちとしては、やはり四方田さんには悪いですが、次節できっちり勝ち切ることですね。
ただ、四方田さんの準備するサッカーは、うちのサッカーと相性がよいものになるでしょう。苦戦も十分にあります。
それでも、自分は今シーズン観てきたサッカーの内容的に「降格はない」と思っておりますので、広島さん、東京さんあたりから勝ち点を拾って、なんとか残留を決めると信じております。
そして、最終節には「小野伸二が観たい!」です。
うちの残留は決まったとして、浦和さんが優勝争いに絡んでいた場合…
またちょっと「複雑」なことになりそうではありますね…

以上、妄想終了。
サポは、信じて応援する。そして願うのみ!


まずいのが実現…大伍の期限付き移籍😨

2023年08月18日

大伍、岩手さんに移籍になっちゃいましたね…😨
岩手さんは、那須さんも引き入れてますし、間違いなく、JリーガーYoutuberの発信力を活かして、情報発信し認知度を上げることが「主たる目的」だと推察できます。
大伍のチャンネル「west」が果たしていた役割は、コンサにおいてもかなり重要だったのですが…😨
コンサポには、この「west」を、「外からの余計なこと」とお感じになる方もいらっしゃる空気がありますが、
現代ではYOUTUBEは軽視してはいけない、そんな媒体です。
私的には、YOUTUBEチャンネルを通して、コンサのチーム内の潤滑油となっていた、人間関係の大事なところを、J3に奪われた印象が否めず、「大打撃」と感じております。
サッカーをするのは、「人間」ですから。
サッカーマシンがサッカーをするわけじゃない。
コンサのような予算規模のチームが上に食らいつくには、「人間」の部分が重要なわけで、そう考えるとこの夏の移籍で、一番の痛手な移籍となった。そう評価せざるを得ません😱
前節、小林がよくて光明が見えましたが、小林にとっても大伍は必要な選手だったと思います。
もっと、「選手は機械じゃなく人間」という、当たり前のことを大事にするべきです。
普段は試合の観戦記しか基本ここには書きませんが、今回の、大伍の移籍については、綴らずにいられませんでした。
価値の重さを正しく認識しておきたい。

ただ、大伍は「行ってきます」と綴っていました。
サポとしては、「おかえりなさい」という言葉を、用意しておけばよいのかな…と、ポジティブに考えることにしました。
Youtuberの価値を、正しく認識しないと未来はないですね😣


金子が夢を叶える。サッカーもニュートラルに戻る?

2023年07月13日

金子のクロアチア移籍が濃厚になりましたね😊
金子にとってはチャンス到来✨
しっかり結果を残して、代表入りを果たしてほしいです。そして、伊東純也と勝負です😃
年齢的にも最後のチャンスと思うので、頑張ってほしいと、心底思います😊
金子にもコンサにも、winwinとなる移籍になることを祈るばかりですし、その視点で考えることは大事ですね。
コンサにとっては経済面でのプラスをまずは確保したいところ。
レンタル移籍にしたいですね🤔
レンタルで結果を出してもらい、次のクラブに高く売る。
ザグレブは財政難らしいですね。コンサより年俸安くなるって…😥
なので、「買い取りオプション」の設定は慎重にしていただきたいところです。金子が活躍する前提の話ですが、winwinを前提とするので、金子は活躍します😁
金子はサッカーを頑張るのみです。
次に、コンサのサッカーをどうするかです。
金子の穴埋めを補強で…は私は愚策と考えております。そんな選手はいません。コンサの経済で取れる選手は。
金子はコンサのストロングポイントです。
そこを生かすサッカーになっていくのは当然のことで、これまではそういうサッカーを実際してきました。
そこが崩れます。
金子がいるとどうしても「右サイド一辺倒」になる側面がありました。ここをニュートラルに戻せる可能性があり、コンサのサッカーを一段上に上げるきっかけにもできそうです。
金子がいなくなると右サイドをどうするか。
最有力なのは、右にルーカス先生、左に菅ちゃん。
時点は、右に宏武でしょうかね。
但し、宏武に「金子の代役」を求めるのは間違いと断言します。
宏武らしくサッカーをすればよいと考えます。
ミシャですから、右に駒井とかしそうですが、それは悪手。
多くの方がそう思うのではないでしょうか。
いずれにせよ、「ストロング金子」が抜けると、バランス的にはニュートラルにならざるを得ないのが、コンサの状況だと考えますし、新しい形を生み出す好機を迎えたと捉えたいところです。
私的には、右サイドに置くのは…
ズバリ、大伍が面白いのではないかと考えております。
金子→大伍なら、サッカーは激変するはずです。
交代でルーカス先生を使ったり、ルーカス先生は左に入れたり。
調子を見て、右サイドは、大伍、ルーカス先生、宏武で回すのがよいように思います。
特徴が違うので、絶対にサッカーが変化しますし、その引き出しの多さが、勝つためには重要だと考えます。
私のように考えると、金子の抜けた穴の補強は、そこまで必要になりません。敢えて補強するなら、白井を強奪して欲しいですかね😁
金子に偏っていた攻撃がニュートラルになるという要素を、ストロングポイントに変えられるだけのサッカーを準備できるかが鍵。ミシャの手腕の見せ所が到来です。
ミシャ、右に駒井…やりそうですが😅
金子がレンタルで活躍、ビッグクラブに移籍。代表選出、伊東純也からポジションゲット。移籍金をたんまり。
サッカーの偏り修正。別のストロングができて、戦力を状況に合わせて使い分けられる。
これが目指すべき方向ではないでしょうか。
金子の移籍は痛手に違いはないですが、ポジティブによい変化を考えて、骨太なコンサになって欲しいと願います😌


カップ戦の意義を満たしてのクリーンシート

2023年06月07日

天皇杯2回戦。
相模原さん相手に3-0のクリーンシートで勝ち上がり。
ジャイキリされることが珍しくなかったコンサには、3得点無失点は大きいですね😊
ゴールを取ったのも、怪我開けのゴニちゃん、深井。迷走の気配があった大嘉。
リーグ戦の補助的機能をカップ戦は持っている側面がありますから、よい時間になったと思います。
カップ戦は間違いなく内容よりも結果です。
天皇杯は負け終わりですから、尚更そうですね。
戦力を整えながら、次節です❗
雨の中、気温もいまいちな中でのゲームだったようですから、くれぐれもリカバリを緻密に✨丁寧に✨
実りある2023へ。J1最多得点記録を作っちゃいましょう🎵


補強…🤔

2022年11月10日

コロナ疑惑で出勤停止でした😨
NEAR方による検査を受け陰性。
が、倦怠感、喉の痛み、微熱がまだあり、油断できない状況です😣
さて、オフシーズン。
補強を考える時期ですね。
興梠、ドド、ミランは出ることになりそう。
ガブちゃんは?ですが、ブラジルに戻るかな…🤔
チェックはどうするのか、完全移籍にするのか?
ポイントは色々ありますね。
攻撃陣、ボランチ、CBあたりをどうするのか…がそれに当たるでしょうか…。
基本、コンサの経営規模では、若い保有選手を伸ばすことが、最大の補強策と言えますね。
攻撃陣では、大嘉を辛抱強く使って伸ばすことが未来への投資ですかね。
守備陣では、中村、西野を伸ばすことがそれに当たりますね。
なので、補強は効率よく、最小限でよいかと考えます。
基本は若手を伸ばすしかないので…😅
私の考えでは、補強は2選手でよいことになります。
まず、攻撃陣は…都倉を戻す。
大嘉以外のサイズのある選手は、ゴニちゃん以外、放出になりそうなので、サイズがありミシャサッカーを知っていて、基本大嘉の育成を支えてくれるベテランが必要かと。
で、思い付いたのは都倉でした。
守備陣も同じ発想で、進藤を戻す‼️
進藤が取れたら、右CBの駿汰をボランチに回すこともでき、深井、駒井が戻るまでの穴を埋められるかも🤔
なんて考えます。
なにせミシャのサッカーは理解するのに時間がかかるので、少しでも「わかっている」人を取るのが、費用対効果が髙いように思います。
ガブちゃんが移籍の場合は…そこは穴埋めが必要🤔
チェックを完全で獲るなら、若い選手でもよいかな…🤔
あとは岩崎をレンタルバックするか否かも関係するかなと思います。
ミシャ、大嘉を我慢して1トップに使う気…あるかなぁ😓


ふと、徒然に。

2022年07月01日

一首詠む。

戻りたい
うまくできない
償いの
哀しみ痛み
練習不足

タイムマシンがあったらなぁ
難しく難しい
リクエスト

だからと言ってなぁ…🤔


リーグ戦中断期間に一考🤔

2022年06月11日

本日でリーグ戦の中断期間が終了。
ルヴァン杯vs広島は
0-3 1-1 の1-4で惨敗、終了。
天皇杯は逆転で4-3勝利。大学生相手ですが。
流れとしては…
リーグ戦を大敗で連敗の後、
0-3負
4-3勝
1-1分
というもの。
リーグ戦再開に向けての流れとしては、まずまずでしょうか。
大敗続けた後で、逆転勝ち、分け。
微々たるものかもしれませんが、上向きになってきたと思いたいところではあります。
この間、sns上では、ミシャについての意見や見解が多数、賛否を含めありました。
そこで一考です。
まず、ミシャの解任の意見には、はっきり反対です。
ミシャは私のような凡人にははかれません。
なのでスタメン配置や選手交代…には観ていて「?」がたくさんに当然なります。 
が、それは、ミシャ解任を支持することには繋がりません。
ミシャはオシムさんの流れを組む、世界を見渡しても貴重な存在です。
私はオシムさんこそ、「日本人に合ったサッカーで、上を目指して進化させた、日本サッカー史上で最高の指導者」と思っています。
代表もですが、やはりジェフのサッカーを観て、衝撃を受けましたね…🤔
指導者でこれほどサッカーが変わるのか…。
そう思わされるにふさわしい、素晴らしいサッカーを作っていたのがオシムさんだと確信しております。
そんな「オシムの系譜」を、色濃く繋いでいる存在がミシャです。
ミシャを招聘したコンサは、素晴らしい「未来への見通し」を持っていたと言えます。獲得のタイミングが、秀逸でした。
ミシャ初年度の4位があるので、それとの比較で物足りなさを感じ、不満よりの意見が溢れるのも、いちサポーターとしては理解できる部分があります。
ですが、ミシャの功績は大きいです。
長年の悲願であった「J1定着」を、ミシャはやり遂げたと言って過言ではないでしょう。
選手の人件費の予算規模が低いコンサで、「J1定着」をかなえたことを、大きく評価すべきではないでしょうか。
「監督を代えて」という意見は少なくないですが、代えるには、ビジョン、長期的視野が不可欠です。
今のところ、四方田さんがコンサを去ったので、「バトンの受け手」が具体的には私にはイメージできないです。
「ミシャの気が済むまで、うちの監督でお願いします」
そう思ってやみません。
J1史上、最高の指導者だったオシムさん。
その血脈がミシャ。
代わりはいませんよね。
ただ、肌で感じてしまうのは…
オシムさんが「教授」のイメージなのに対し、
ミシャは「先生」のイメージにとどまること。
勝負事でのイメージで強そうなのは、やはり「教授」>「先生」かなと思います。私も、職業が教諭なので、尚更、そう感じてしまいます。
ミシャ先生を最大限に生かすために、コンサは何をしたらよいのでしょうか。
予算規模的に、選手の補強は簡単にはできません。
ミシャは「先生」としては優秀。絶対に手放してはならないし、サッカー作りの大部分は任せるのが、きっと最適解です。
なので、加えるべきなのは、「一試合を勝つためのスパイス」ではないでしょうか。
私は、コンサのすべき補強は、「勝負師なヘッドコーチ」を招聘することだと思っております。
四方田さんにバトンを渡せれば…と妄想してしまいますが、それは過去の話に既になっています。
しかも、四方田さんはミシャの下では「生徒」の印象が強かった…。
ミシャと対等に、意見を言い合えて、且つ、勝負師のオーラが強い…そんな人材。
具体的には、残念ながら、私にはうかびません。
が、コンサが探すべき、最大の補強ポイントはそこではないかと思ってやみません。
リーグ戦再開に向けては、よい準備を願うのみです。
が、ミシャには「引退までコンサで監督を」と思っていますので、ミシャに鈴を付けられる、「勝負師ヘッドコーチ」を、なんとか見つけてほしい…と願っております。


ミシャ続投で予感はありましたが…個人的には今シーズン最大の衝撃

2021年12月10日

四方田ヘッドコーチが横浜FCへ巣立っていくことが発表されました。
四方田さんのコメントを読み、考えさせられること、納得できること、多数ありました。
新天地での成功を、四方田サッカーでのJ1返り咲きを、心からお祈り申し上げます。

しかしながら…
個人的には、次のようなことを「理想」として考えておりましたので、やはりショックではあります。
ミシャは4年の任期満了で四方田監督にバトンが渡る。四方田サッカーでコンサの黄金期を迎える。そんな絵図です。
森保さんや片野坂さんのような仕事を、四方田さんがコンサでしてくれるものだと、それがコンサの黄金期につながっていくものだと、そう夢見ておりました。

このリレーの絵図は、少なからず考えられていたように思っております。
しかし、ここ数年で名を上げた若い選手たちの流出という問題も懸念されておりましたので、それを防ぐためにも「ミシャ続投」が必要だったのだと思います。
結果、金子、菅ちゃんは移籍にはならない方向のようですし、成果はあったとも思います。
選手は保有できそう、だが、指導者は流出。
この現実が、未来のコンサにどう影響してくるか…注視していく必要があるように思います。
正式な発表はありませんが、野々村社長のチェアマン就任の話もあり、コンサの上層部がどうなっていくのかも見守る必要がありますね…。
この季節は、選手のin,outがどうなるかに注目して楽しんでいたことが多かったですが、今回に限ってはそこではない部分に非常に注目しなければならない流れかと思います。
代わりの社長は誰になるのか。ヘッドコーチには誰がなるのか。
コンサの未来に大きく関わるであろうこのふたつに対する「答え」を楽しみにしながら、来季を迎えたいと思います。


「死に物狂い」を経験させてほしい

2021年11月05日

ミシャのことなので、絶対しないでしょうけど…

明日の清水戦では、若い選手たちに相手の「死に物狂い」を是非とも経験させてほしいと、個人的には思っております。
小次郎、西野、中村、中島はスタメンで使ってもよいくらいだと思っております。
J1で死に物狂いで戦ってくる相手と対戦する経験は、かなり得難いものです。
未来への投資は、絶対に必要です。
上記4名がスタメンならば、ボロ負けすることになっても観るべきものがあります。
シーズン終盤、降格もない。
湘南さんは、若い選手を起用しながら、うちから勝ち点1をもっていきました。
うちも「やるべき時」を迎えてると思います。

希望するスタメンは以下のとおり。

GK 小次郎
DF 大八、西野、菅ちゃん
MF 柳、駿汰、高嶺、中村
SS 小柏、中島
1T ミラン

金子は計算が立つ選手になったのと、ピーク時のきれがなくなった印象なので、休ませてよいです。
大八には右CBでの攻撃参加を学んで欲しい。
柳の右サイド、駿汰のCMFは長い時間観てみたい。
また、両サイドに高さがあるとどうなるか、それも観たい。
菅ちゃんのところは、福森でもよいです。
とにかく、「死に物狂い」を若い選手に経験させてほしい。
残留確定で、中2日。
ミシャ、このくらいやってもよいと思うよ❗
ザ、妄想記事。失礼いたしました。


一気にきましたね…

2021年01月07日

来季の体制がやっと明確に見えましたね。

GK
菅野 孝憲
Takanori SUGENO 1984年5月3日(36歳)
大谷 幸輝
Koki OTANI 1989年4月8日(31歳) ※
阿波加 俊太
Shunta AWAKA 1995年2月7日(25歳)
中野 小次郎
Kojiro NAKANO 1999年3月5日(21歳) ※

DF
福森 晃斗
Akito FUKUMORI 1992年12月16日(28歳)
キム ミンテ
Min Tae KIM 1993年11月26日(27歳)
田中 駿汰
Shunta TANAKA 1997年5月26日(23歳)
岡村 大八
Daihachi OKAMURA 1997年2月15日(23歳) ※
柳 貴博
Takahiro YANAGI 1997年8月5日(23歳) ※
中村 桐耶
Toya NAKAMURA 2000年7月23日(20歳) ※

MF
深井 一希
Kazuki FUKAI 1995年3月11日(25歳)
宮澤 裕樹
Hiroki MIYAZAWA 1989年6月28日(31歳)
駒井 善成
Yoshiaki KOMAI 1992年6月6日(28歳)
チャナティップ
CHANATHIP 1993年10月5日(27歳)
荒野 拓馬
Takuma ARANO 1993年4月20日(27歳)
中野 嘉大
Yoshihiro NAKANO 1993年2月24日(27歳)
ルーカス フェルナンデス
Lucas FERNANDES 1994年4月24日(26歳)
金子 拓郎
Takuro KANEKO 1997年7月30日(23歳)
高嶺 朋樹
Tomoki TAKAMINE 1997年12月29日(23歳)
青木 亮太
Ryota AOKI 1996年3月6日(24歳) ※
小野 伸二
Shinji ONO 1979年9月27日(41歳) ※

FW
菅 大輝
Daiki SUGA 1998年9月10日(22歳)
ジェイ
JAY 1982年5月7日(38歳)
アンデルソン ロペス
Anderson LOPES 1993年9月15日(27歳)
ドウグラス オリヴェイラ
Douglas OLIVEIRA 1995年1月16日(25歳)
オケチュク ガブリエル
Okechukwu GABRIEL 1995年8月26日(25歳) ※
小柏 剛
Tsuyoshi OGASHIWA 1998年7月9日(22歳) ※
中島 大嘉
Taika NAKASHIMA 2002年6月8日(18歳) ※

全体的にはベースアップといえます。
白井はレベルアップ、濱やフジレンは成長して戻ってくることを願います。
石川、早坂のベテラン仕事は小野が埋めてくれるでしょう。
白井の穴は厳密には埋まりませんが、やりくりで何とかできそうな体制になりました。
ジェイのところは、ガブリエル、ドド、中島の未知数&発展途上軍団で、どれだけ観せられるものになるか…が未来への鍵を握るでしょうね。
中島が計算できて、ガブリエルとドドがお金に変わるのが、コンサ的には理想かもしれませんね。
サイドのところは、左菅ちゃん、右ルーカスが主軸として、チーム状況によっては、駒井や中野など、そこを穴埋めしなきゃならないことも、白井がいない分、想定しておくべきでしょう。新戦力が即、ミシャサッカーで活躍するというのは、現実的ではない。
万全であれば…下記がベース。

          ジェイ

    チャナ       金子

菅ちゃん             ルーカス

       深井     宮澤


  福森     ミンテ     田中

          菅さん

でしょう。
使い勝手がよい駒井が色々なところを埋めて、
ジェイがフルは無理なので、アンロペ、ドド、ガブリエルでなんとかする…
DFは基本不動で、宮澤や高嶺、新戦力が臨機応変に埋める。
GKは、ミシャは小次郎にしたいでしょうが、まずは真っ向勝負で「菅さんの壁」を越えて欲しい。
現状の序列は菅さん>大谷、小次郎>阿波加。
GKだけは特殊なポジションなだけに、納得できる形で菅さんを若手や大谷が上回って、レギュラーを奪って欲しいです。

色々、楽しみになってきました✨
来季の飛躍に期待ですね😊
ナイジェリア代表を引っ張ってきたのは、想定外でした❗
ぶっちゃけ、長崎に決まった都倉の呼び戻しでも上出来かなと思っておりました。
さすが、ノノ社長❗
脱帽です😌

コンディションのよい選手を、より適材適所に近い形で、起用して戦ってくれるよう、そして、結果を残せるよう、願っております😌




謹賀新年❗

2021年01月01日

明けましておめでとうございます😊
本年も宜しくお願い申し上げます❗

さて、昨夜の夢で見たのですが、宮の沢で練習中に着けるビブスの番号について、小野と稲本と都倉が話し合っているという内容でした。
目覚めて、ニュースを見て驚き❗
小野がチームに戻ってくるとのこと✨
ちょっとだけ「正夢」になりました😅

今のところ
outが石川、早坂、進藤、白井、岩崎、カウィン、ウーゴ。
inが中島、小柏、小次郎、岡村、大谷、中村(レンタルバック)、小野。でしょうか…。

戦力が向上したかどうかの判断は難しいですね…
石川、早坂が抜けた分の「ベテランの意識」の部分は小野の加入で埋まったかなと思います。
カウィンのところは大谷で埋まったでしょう。
進藤のところは、岡村で埋められるか?が問われそうです。
あとは白井のところ…。
この穴は大きいですね🤔
左に菅ちゃん、右にルーカスで通年行ければよいですが、そんなに甘くはないでしょう…ね🤔🤔🤔
早坂、引退取り止めないかな😅
と、最後のは冗談ですが、開幕までによい準備を積み上げていただきたいと願っております😌


白井は…痛い😣

2020年12月26日

白井に京都からオファー。
期限付移籍になるようですね…
進藤の移籍もですが、白井は正直かなり痛い😣
ミシャ4年目に向かって、準備が順調とは言い難いでしょう。
両サイドができる白井。
プレーの質で変化をつけられる白井。
正直、outの戦力をinの戦力が上回っているとは言えない。
石川、早坂の穴も埋まっていない。
それでなくても、理解に時間がかかるミシャサッカー。
来季に集大成を観せていただけるのか?
今のところ不安>期待といわざるを得ません。
補強よりも、現有戦力の保持❗
補強するならミシャサッカーを知っているベテランにしぼって欲しい。
駒井も右サイドをやる覚悟ももって、来季を迎えて欲しいです🤔


大伍…。

2020年12月21日

https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2020/12/21/kiji/20201220s00002179577000c.html

今回を逃すとさすがにもう無理でしょうね…🤔
マルチタスクをこなせて、ユーティリティーなベテラン。
欲しい選手のひとりだったと思うのですが…
大伍には、札幌で引退してほしかった…まさかの浦和😓
まぁ、まだ確定ではありませんが、ほぼ確かな😓


チーム編成… 補強ポイントのひとつは「ベテラン」🤔

2020年12月20日

いつもよりシーズンが長かったので、慌ただしい感じになるでしょうね…🤔

中島、小柏、小次郎が確定なので、石川、早坂が引退となると、チームは若くなってしまいます。
外国人は、ジェイ、アンロペ、ルーカス、ドドが残留の方向。ウーゴは更新しないようですね。
これは何となく納得できます。
戦力的な補強ポイントは、たくさん思い浮かぶ方々が多いでしょう。
私もいくつか、思い浮かびます。
が、チームとして考えると、戦力面とは別の観点で、「ベテラン」の補強が必要に感じます。
ジェイ、菅さんしかいません。
宮澤もベテランに入れる?ということもありますが、宮澤はそれでもまだ若いかな…と。
キャプテン宮澤を機能させるために、まだ2枚ほど、ベテランの補強があってもよいと思います。
チームは生き物。石川、早坂の穴は大きいと認識しておくのが正解と個人的には思います。
ここから、年末年始の動きが、色々と楽しみです😌


ミシャは「先生」であり「勝負師」ではない。

2020年10月04日

観戦雑感はひとつ前の投稿に記したとおりです。
が、今回のベンチワークには?があり、個人的にはすっきりいかないのも事実です。
サッカーには「たられば」はつきもので、それは意味がないことを百も承知ですが、今回はあまりにも「私なら…」が多い試合だったので、今後の自分のために、この記事を残したいと思います。
先制も後半10分で1-3にされ、そこから5分くらいで3-3に。
まさに勝負どころで、何かをしたくなる場面です。
「先生」であるミシャはギリギリまで様子を見て、高嶺→深井という交代策に出ました。
さて、私なら…。3-3の時点で動いたと思います。
死にかけたゲームが振り出しに戻った。変化をつけて勝ちにいきます。
ミシャは高嶺→深井でした。
私なら、高嶺、金子→深井、白井。
金子は2失点に関わりました。守備面の強化の目的で白井と代える選択です。
2回目の交代機会は、福森の限界のタイミング。
ミシャはこの時点で3回目の交代で、福森→進藤。
私なら2回目で、福森、 菅ちゃん、→進藤、檀崎。
福森は明らかでしたが、菅ちゃんも疲労が濃厚でした。前節、出場機会を得ながら、苦い思いをしたのは、小次郎、小柏だけじゃない。檀崎も必死に戻ってポストに激突も4失点目になり、悔しい思いをした一人。
ここで投入して、思いを爆発させる機会を与えてよかったのではと思います。
残り一枚はアンロペ→ドドでも荒野→ドドでもよかったかと思います。
「たられば」が意味をなさないことは、深く理解しております。
か、今回はベンチワークで、もっと楽に戦えたのでは?と思わざるを得ないところがあり、好ゲームだったと思いつつも、「妄想監督」をしたくて…という次第です😅
基本、観戦の際には、「自分が監督だったらどうするか」という視点を常にもっていたいと思っております。
まぁ、今節のドロー決着は、両者のサッカーのよい面から考えて、「妥当」とは思っております😓


新年のご挨拶&昨年の反省

2012年01月06日

謹賀新年。
 
昨年はコンサに関係する皆様にとって"よい1年"となりました。
本年もそのような"幸多き1年"(=実り多き1年?)になりますよう(願)
 
 
 
以下、自分のために。
 
個人的に昨年を反省するならば…

拙ブログの更新が3回…(>_<)
他所へのコメントも数えるほど…(-_-;)
↑これらは猛省。

リーグ戦は全試合見た(もちろんスカパーだが)。
2度参戦できた(いずれも勝ちゲーム)
↑これらは維持したい。

リーグ戦を全て見たが、「観る」ではなく「見る」にした…。
↑これは、どうしたものか。
 
2012はスカパーですら見られない状況に陥る可能性もある(苦)
↑この問題の解決が個人内では最重要課題である。
 
 
さて、コンサ。
昇格が決まった2011はよいシーズンになったが、2012はどうであろうか。
(「2011は運がよかった」とする方もいるだろうが、そもそもサッカーにおける「運」は、よりよい準備をしたチームに転がるようになっていると、私は感じている。まさに「運は実力のうち」。麻雀なんかではより顕著でしょう) 


(1)「石崎監督の続投」。
 
これは非常によいことと思っている。
4年目突入は、歴代最長とのことで。
財力に余裕がないチームは、長期政権による地道な育成と積み上げがモノを言うのではないだろうか。
監督を代えても、うまく継続性を維持できる(鹿島のように)なら話は変わるのだが。
 
広島もC大阪も外国人監督に長期政権を委ねた。
両チームともその間にJ2にも所属した。
その両チームが2011シーズンに見せていたサッカーは…攻撃的で面白かった。
 
G大阪は西野さんが10年率いた。
リーグ優勝は1度だけ。
だが、だからといって西野さんが「結果を残せなかった」とは全く思わない。
むしろガンバのサッカーは面白く仕上がった。
 
上に挙げたチームですら、「長期政権」によって活路を見出している。
であれば、コンサはなおさらそのスタンスを見習うべきではなかろうか?
「J1に上がれなかったからダメ」とか「J2に落ちたからダメ」とか、
その部分だけでしか考えないなら…「J1に定着できるチーム」になるのは、かなり難しそうである。
「長期政権」を否定せざるを得ない時(=監督を代える時)…
それは「結果」が出ない時ではなく、「育成」や「志向しているサッカー」がダメな時である。
「監督」で苦戦しているのが顕著なのは…J1では浦和、J2では千葉であろうか。
 
このことを、チームに関係しているすべての人(サポーターやスポンサーを含む)が共有できれば、
コンサはJ1に定着できるチームになれるのかもしれない。
昨年の前半戦から中盤戦にかけては「石さん解任派」が多々出現した(苦)
サポーターももっと目を肥やしたり、試合で観られる現象をかみ砕いたりしながら、
愛情深く支えなければならない…という、ごく当り前のことなのだろう。
 
 
 
(2)目標と想定
 
2012のコンサは、何を目標に設定するのであろうか。
残留? 賞金圏内? 結果よりも育成?
それについては、サポとしては監督や選手を信頼することしかできないので…
適切な目標設定のもと、チーム一丸で頑張ってほしい。
もちろんサポは応援を頑張る!
 
私的に重視しているのは…目標よりも「想定」。
目標と想定は別物。
何を想定して準備しておくかは、長期的に重要なことである。
そして「想定」とは、最悪を考えて準備することではなかろうか。
今回、想定しておくべきことは…
もちろん(?)「J2に降格すること」である。
 
今日現在、補強の顔ぶれが、ある程度明確になっている。
さて、補強した選手の能力云々はこの際おいておくことにして…
今回補強した選手たちは、「もし今季で降格しても、来季残ってくれる」であろうか?

IN
前田俊介(日) FW 25歳 完全移籍 大分(J2)
高柳一誠(日) MF 25歳 完全移籍 広島(J1)
杉山 哲(日) GK 30歳 完全移籍 鹿島(J1)
大島秀夫(日) FW 31歳 完全移籍 新潟(J1)〔千葉(J2)〕
山本真希(日) MF 24歳 完全移籍 清水(J1)
ノース (豪) DF 29歳 完全移籍 FC東京(J2) 

OUT
ダニルソンを売却(これは想定通り?)
山下を放出(これは想定外…)

全員を完全移籍で獲得していることから、長期保有を視野に入れていると考えてよいだろう(いや、売却を考えているとも言えるか?)。
年齢構成も岡本や岩沼よりもやや上の世代で、即戦力として期待できるメンバー。
下部組織から5名上げているので、バランスはよいと言える。
問題は、降格でも保有できるか否か…。

選手の入れ替わりが激しすぎれば、当然、継続性の維持は難しくなる。
その点を考慮すれば、コンサ2011の価値はさらに高くなるだろう。
広島やC大阪は、J2に降格してもチームの核となる選手は移籍しなかった。
C大阪については、海外に数名の選手を輩出したが、その次の世代もしっかり育っていた。
「育成」と「長期保有」が安定と継続性の鍵ではないか。


コンサは財政的には厳しいチーム。
だが、下部組織からは毎年、よい選手が育っている。
スカウトの能力も高い(売却できる外国籍選手を発掘できる)。
現状から言えるのは…「育成&売却型のチーム」であるということか。
それは、劇的に変えることはできないので、仕方がない。
というより、チームの特性として確立されているから、よいことと捉えた方がよいかもしれない。

「3年のうち1年はJ1にいる」チームにまずはなりたいところである。
今季残留を果たしたとして、次に降格をした時、昇格まで4,5年かかるのでは意味がない。

支離滅裂気味にまとまりがなくなってきたので終わりにするが、
今季のJ1はもちろんコンサに、J2は山形に注目したいと思う。
山形が次に昇格できるのは…果たしていつだろうか。


追伸
補強がある程度終了…という感じがするところだが、
外国籍選手についてどうなっているのかが気になるところ(特にホスン)。
あわせて、レンタルしている選手(キリノ、上里)のことも。
気長に情報を待つしかないか…。


新年のご挨拶&猛妄想準備①

2011年01月01日

謹賀新年!

不定期更新の拙ブログをご覧いただいている皆様へ、本年も宜しくお願い申し上げます(感謝)
コンサに関わる全ての皆様に、ご多幸を! そういう1年になることを衷心より願っておりますm(_ _)m


以下、自分のために。

本年もペースを乱さずに更新していきたく思う。
"観たら書く"は堅守したい。

予想以上(予想通り?)の沈み(順位的には)で終わった2010。
そして…思いの外キビシイ状況に陥ったストーブリーグ…。
この時期は"妄想"を楽しむ時期なのだが…それすらままならないキビシイ状況だった。

DF陣のほぼ総入れ替え、生え抜きの移籍…。
石崎さんこそ続投になったが、どこまで"戻って"しまうのか…という状況。

1月1日現在での保有選手は↓(※は新加入、▲は出戻り、△は完全)

GK 髙原 寿康、曵地 裕哉、高木 貴弘▲、李 昊乗※
DF 岩沼 俊介、山下 達也※、櫛引 一紀※、日高 拓磨※、チアゴ※
MF 砂川 誠▲、宮澤 裕樹、岡本 賢明、芳賀 博信、古田 寛幸、河合 竜二※、ブルーノ※、高木 純平△
FW 中山 雅史、近藤 祐介、内村 圭宏、横野 純貴、上原 慎也、三上 陽輔※

年内になんとか"形が見える"ところまでこぎ着けたフロントは、頑張ったと言って良いか。
キリノと上里がまだはっきりしない状況(なのかな?)。

個人的に…ここまでの人事のよかった点をまとめると…

①芳賀を保有できたこと。
②日高を獲得したこと。
③純平を完全で獲れたこと。
④砂川との再契約。

と言ったところか。
なんとかサッカーになりそうである(苦笑)
昨季よりは結果として"よい補強"になったと言えなくもない。
とは言っても…昨季は4-4-2をするつもりでFWを厚く補強したが、結果4-2-3-1になったので…。
個人的には、補強したFWが×で2トップにできなかったというふうには思っていない。
スタートダッシュに失敗して、その上怪我人多発…そんな2010。
怪我人多発は100歩譲って"仕方がない"として(このおかげで三上なんかが頭角を現したと言えなくもないので)
スタートダッシュの失敗の要因は…
"4-4-2とWボランチにこだわったこと"だと思っている。
4-4-2はよそのチーム"かぶる"可能性が高い。
なので、変化をつけられないと攻撃面は厳しい。
変化をつけるために中盤の選手の動きが重要になると思っているが、ここが難しい。
4-4-2は、守備時は4×2のブロックを作りやすい(もともとそうなっている陣形なので)
しかし、CMFの"宮澤&上里"は守備のバランスをとった上で、攻撃の変化をつけるには、まだまだ力不足だった。
なのでSHで変化をつけるしかなく、そこに内村を置いた。
内村は確かに一定程度の変化をつけることができた。
しかし、それによって"4×2のブロック形成"が不安定になった。
そうこうしているうちに…致命的なスタートダッシュ失敗に繋がった…という印象。

昨年の今時期に自分が書いた物なんかを読み返して…
"芳賀をCMF配置で軸にする"チーム作りでスタートしなかったことが、2010年最大の失敗だろうと思う。
そういう意味でも"芳賀を放出"せずに済んだことは大きい。
今シーズンこそ、最初から"芳賀を中心"において、チームを成熟させて欲しい。
芳賀をCMFに置くことを前提にすれば…4-4-2も十分に可能と思う。
左SMFに高木を置ければ、攻撃面ではかなり変化をつけることもできそうだし、保有しているFWの顔ぶれを見るに2トップの方が機能しそうである(というか2トップをやるためにもともと集めたFWだし)。
ただ、芳賀自身もかなり消耗し、無理をおして闘う2010シーズンだった。
このオフで、しっかりメンテナンスをしていただきたいと願う。

さて、今期のコンサはどこを目標に闘っていくのだろうか。
個人的には"臥薪嘗胆"をする時期だと思っているのだが、何となく、ここまでに集めた顔ぶれを見ると、"中途半端に昇格を目標"にしそうな気配が濃厚。
石崎さんとしては、3シーズン目であり、表向きは"昇格"を目標に掲げざるを得ないだろうが。
現実的に"どんな目標"でいくのかは、非常に興味深い。
集団を機能させるには、旗として掲げる"現実的目標"は、極めて重要である。
"5カ年計画"がヤンツーさんの時から始まって、階段を登っていたはずだったのが…
三浦さんの時に、選手を大幅入れ替え、やり方も大幅に変えて(最大の功は4×2のブロックを定着させたこと、最大の罪は"思考"の必要性を下げたこと…かな?)…昇格こそ果たすものの、私的には"頓挫"と見ている。
短期留学や"修行J1送り"までした期待の"生え抜き"も"完全"で売却(が濃厚)。
試合に使って伸ばしてきた"生え抜き"も"完全"で売却。
過去数年の状況、今回の選手保有の状況etcから考えると…
監督こそ続投だが、色々な意味で"新しいスタート"を切ることになるのだろう。
1シーズンを通じて、"意味が強く感じられる"ように、関係各位にはご尽力頂きたく願う。

追伸

補強は…財政的な問題もあって、"一区切り"なのかもしれないが、SBがまだ手薄。
砂川同様に藤山も再契約にできないものか…。
藤山のSBは、素人の私にも大変勉強になった。しかもCBもできるユーティリティー性は貴重。
能力的には、年齢のこと高さの面はマイナス要素としても、それを埋めて余りあるだけのものを持っている選手と思う。
キリノと上里を放出でも、藤山と再契約した方がよいように感じるのは、私だけであろうか。

櫛引を見てみたくて、選手権(VS四日市中央高)を観戦。
プレーとしては、ポジショニングと出る引くの判断に優れている印象。
対人プレーにも強い(高校生同士での話に過ぎないけれど)。
そして、解説を聞いてわかったことだが、優れた"キャプテンシー"と"向上心"を持っているようである。
次代の"キャプテン候補"として誰を育てるのかも考えなければならない(チームを引っ張ると公言していた藤田が移籍だし)。
櫛引はその面も含めて、逸材と言っていい存在(かな?)
上手に育成して、"長くコンサでプレーしてもらえる選手"に育てて欲しいと切に願う。


妄想(希望?贔屓目?)的石崎監督評価(??)

2010年10月13日

久々の更新。
というか…ネット上で情報収集できたこと自体が久しぶり(苦)
多忙もここまで来ると…悲しくしかならない(苦笑)

さて、久々、情報探しをする中で、実に興味深いものを発見!
拙ブログでも最初のリンク先になっていただいている方のページ。
ここ数回の記事は実に深い。
多角的な観方で…実に知的好奇心をくすぐられる。
「こんな面白いものに参加し損ねた↓」と思わず凹んでしまった。
ここ数日の記事は必見と思うので、ご覧になられていない方は是非。
(私自身は、知的な活動を十分にできないときは、コメントを遠慮させていただいたり…)
実に深いブログである。


さて、天皇杯(名古屋に2-1で負け)こそあったものの…リーグ戦はかなり間があいた。
そこで、自分なりに、石崎監督を振り返ってみた。

前節(第28節)のホーム岐阜戦。
勝利が期待された中でのドロー。
成績が芳しくない状況で、監督への"風当たり"もさすがに厳しいモノになっている(だろう)。

しかしながら、この1年半強の期間、石崎監督は何を目指してきたのだろうか。
それが明確な上での、"監督交代"なら理解できなくはない。
が、自分自身、それほど"見直し"をしながら過ごしてきていない。
次節の前に、"見直し"をしてみよう…というのが、今回の記事の主題。
"妄想"盛りだくさん、そして"贔屓目"が過ぎるきらいもあるが…まとめたい。

一言で言うと…石崎監督がやってきたのは"できること増やし"。
これは、"チームとしてのサッカーの引き出し増やし"と言えると思う。

この先は、"妄想盛りだくさんで綴る"ので、不快感を覚えそうな方は、お読みにならぬよう。

柏レイソルを天皇杯で準優勝に導き、コンサの監督に就任した石崎監督。
だが、実のところ、柏でやっていたサッカーに"限界"を感じていたのではないか?と推察する。

新しいことに挑戦しようとコンサに来たものの…
コンサ自体は08シーズンの壊滅的な状況があって、本来、自信を失わなくてもよかったはずの"三浦監督の守備理論"について懐疑的な状況だったのではないだろうか。
石崎監督は、4枚×2の守備ブロックを組み(現在のサッカーを見渡すに、これは守備の主流?)、堅守をベースにサッカーを創りたかったのではないだろうか。
しかし、コンサの状況がそれを許さなかった(と思う)ため、とりあえず、柏時代のサッカーを注入した。
前から積極的に守備に行き、ハーフカウンター(?)を攻撃の主武器とするサッカーである。
昨期の前半は、こういうサッカーになっていたように思う。
ただ、三浦時代の蓄積を、石崎監督は捨てるつもりはなかったのであろう(と推察)。
実際、退場者を出し、数敵不利になりながら、虎の子の1点を守りきった試合(昨期の第10節=横浜戦)もあった。
あの試合で勝てたのは、間違いなく三浦監督の遺産(と思うのだが…)。
若いチームが新しいことへ取り組み活力を回復し、その上で、過去にやってきたことに自信を取り戻すには、あの横浜FC戦は大きい意味がある(と思う)。

石崎監督が、4枚×2の守備ブロックを組む堅守なサッカーを意図していたことは、採用してきたフォーメーションからも推察できる。
昨季、クライトンがいた時には、4-2-3-1が主流。
昨季、クライトン退団後は、ダニをアンカーに置く4-1-4-1。
これは、両外国籍選手にある程度の"自由"を与えながら、4枚×2の守備ブロックを組むことに長けているフォーメーションを選択していたと観ることができる(のではないか?)。
前者は攻撃的、後者が守備的であることは言うまでもないが、そうした方が、両外国籍選手の特性を最も生かしやすかった。
拙ブログをスタートさせた試合が、昨季の緑戦(第33節)なのだが、この近辺で私はダニを"ハーフリベロ"と表現している。
言葉が思いつかなかったからだが、"中盤における守備的自由人"という意図で。
実際、4枚×2の守備ブロックを組むことに関せず、自由に守備に動く(チャレンジを選択しやすい?)ダニが機能すると、面白いサッカーになっていた(と思う)。

今季は、そのダニが抜け、"接着力"が最も高いプレイヤー=西が抜け…その状況で滑り出し。
宮澤、上里をWボランチにしてスタートしたものの、4枚×2の守備ブロック形成と攻撃参加のバランスを取るには、思考判断の面で厳しい状況に陥った。
そんな四苦八苦がこの間続き、今に至っている(と思う)。

自分でもわかりにくくなってきたので、まとめると…
石崎監督は、以下のことをしてきたということ。

①柏時代のサッカーを注入することによる活力の創出
②4枚×2の守備ブロックを組むサッカーへの自信回復
③新しいこと(=現段階ではそれがポゼッションサッカー)への挑戦

コンサ自信は、カウンターができないチームになってしまったわけではない。
実際、今季の第25節、大分戦では、ポゼッションでは相手に圧倒的に上回られたものの、カウンター気味2連発で逆転勝ちをしている。
ならば「カウンターサッカーを追究すべきでは?」という考えも当然浮かぶ。が、個人的にはそれは反対である。
もし、コンサがカウンターサッカーの追究で来ていたならば、前節の岐阜戦は"世紀の凡戦"になった可能性が高い。
もっとも、サッカーで"タラレバ"を言っても意味がないことは承知の上。
コンサが"ドン引きカウンター狙い"なら、岐阜があそこまで顕著に"攻撃捨て"をする状況に陥らず、カウンター炸裂で勝利した可能性もある。

ただ、個人的には石崎監督の取り組む"できること増やし"を後押ししていきたいと考えている。
結局のところサッカーは、90分の中で、状況に合わせて出せる"引き出し"を多く持っている方が、勝てる確率(負けない確率?)は上がるのではなかろうか。
そして、それが"チームとして強い"ということではないか。
カウンターサッカーを追究しても、ポゼッションサッカーはできるようにはならない(と思う)。
だが、ポゼッションサッカーを志向しても"カウンター"自体ができなくなるわけではない。
なぜなら、サッカーは"パス"のスポーツであり、その長さと使うスペースの"距離"が変わるだけだから。

重要なのは、ピッチ上の選手の判断。そしてそれが、"チームとしての判断"として機能すること。
ここが、今季のコンサは未成熟のまま(及第点に到達していないと言うべきか?)である。

石崎監督は、少なくとも、三浦監督時代の"正の遺産"については継続しようとしていると思う。
様々な観方はあろうかと思うが、三浦監督は柳下監督の"正の遺産"を引き継がなかった(意志すらなかった)と個人的には思っている。
柳下監督は攻撃面についてチームが"同じ絵を描く"をキーワードにしていたように感じているが、三浦監督は守備面で"ブレずに同じ絵を描き"やすくしただけ。
"同じ絵"という共通点を作れても、同じ方向を指してはいない(と思う)。
それが、現在のコンサの状況を生み出す一因となっているのではないか(完全に断ち切れたという意味で)。
石崎監督は、そのような"断裂"をさせず、"できること"が増えるよう積み上げている点で、もっと評価されてよいのではなかろうか。
それは、"攻守"に"同じ絵"を描けるように、選手を育てていると言い換えることもできる(?)。

先日、ザッケローニ代表監督が言っていた言葉が印象的である。
監督は2年で替わるべき。なぜなら、2年で教えられることは教えきれるから。選手は、新しい監督から新しいことことを学ぶべき(というような内容だったか)。
これは、まさに選手の中に"できることを増やす"という考えから来ているものであろう。

"引き出し"を適切に判断し、使う仕事は"選手"のもの。
いつ私たちに"見えやすい形"でそれを示してくれるか…楽しみに気長に待とうと思っている。

追伸
現在の"できること増やし"="ポゼッションサッカー"は…難しい。
代表戦2試合(対アルゼンチン1-0勝利、対韓国0-0)を観て、改めてそう思った。
ポゼッションができても、そして仮にそのレベルが高くとも、必ずしもそれで得点できるわけではない。
コンサの現状を鑑み、今すぐに"ポゼッションサッカー"による結果を求めるのは…観方としては"無謀"なように思えてならない。
あくまで、"できること"が増えた上で、それを試合の中で"適切に近い形でチームが使える"ようになった時点で、結果を期待した方がよい。
現時点では、"サッカーを明確"にしているチームに、"チームとして上回れる"ほどの"判断力"は育っていないのだから。

視点をサッカーの内容のみにすると気長も許されるが…
チーム存続、経営面等の視点を当てると、気長が許されない状況にあることは…否定しない(苦笑)。


リフレッシュ休暇…。

2010年09月05日

VS 愛媛(第24節)2-1…逆転負け(T_T)

出張中だったので…録画。
しかし…うかつにもニュースで結果を知ってしまった(苦)
どうしても天気予報が観たかったので不可抗力(苦)
帰宅後、観るべきか否か…で悩む。
負けが分かっていては、さすがに…モチベーションが上がらない。
ということで、サボろう(苦笑)
リフレッシュ休暇ということで。


VS 盛岡(天皇杯2回戦)4-1で勝ち。

映像を見る手段無し。
まあ…スコアは妥当。失点はよけい。
久々の勝利を得たこと、休めた選手がいること。
ここら辺が次節にどう"好影響"を与えるか…。
大分戦を楽しみに…。


話は変わって…

VS パラグアイ 1-0で勝利。

W杯後、どういう舵取りをするのか気になっていたので…一応観戦。
が、正直なところ、何も言いようがない。
南アフリカで通用した"守備面"を活かして、攻撃を上積みできるか…?
個人的にはムズカシイと思っている。
まずは、アンカーを配置するのか否かにしばらく注目したい。
親善試合やアジアレベルでは、アンカーを配置する必要はないかもしれないが、W杯となると話は別。
組織守備に攻撃をどう上乗せしていくのか。
選手の技量は重要だが、それ頼みのサッカーは日本には向いていない(と思う)。
誰が出ても維持できる"組織"があって、+αをどのくらい築けるか。
4年は長いようで短い。
CBには不安。4年後、中沢は36歳。ブラジルW杯までの期間で、中沢に迫れるCBが2人以上出てこないと…キビシイ。
栗原、岩政が出場も、中沢の存在感や安定感にはほど遠い。
中沢から力でポジションを奪えるCBが出てこないと、ブラジル大会でも苦戦は必至。
こちらも長い目で観る必要がありそうだ。
監督が変わるたびに"リセット"になっていた、過去の踏襲にならないように…ということは願いたい。


オホーツクでも"俺たちの!"って言ってもいい?!

2010年07月28日

高校野球のニュースを見ていて、"ビミョーな気持ち"にまたなってしまった。
それは…コンサのことを"俺(たち)のチーム"って言ってもよいのか?…という気持ちである。

以前から、この想いはどこかにつきまとっている。

高校野球では、南北海道、北北海道と区分けされる。
駒大苫小牧が優勝旗を持って、津軽海峡を越えたとき…。
北海道勢初の快挙で…感動した裏で…
地味に感じてしまっていた"アウェー感"(快挙には違いないのだが、北北海道代表ではないから)。

人間の感覚とは不思議だ(笑)

コンサは"北海道フットボールクラブ"なのだから、間違いなく"北海道"のチーム。
が、しかし…コンサドーレ"札幌"なのである。

私は、札幌出身者なので、まだ"アウェー感"が少ない方なのかもしれない。

チーム名以外にも、こんな想いにさせられる要因があるはず…。
そう考えて、当たり前のことに気づく。

"自分の周りにコンサポが見あたらない(T_T)"

オフィシャルを覗くと…交流させていただける方々がいる(ありがたいことである)。
が…"生身のコンサポ"が見あたらないのだ(苦)
これも"アウェー感"に繋がる要因のはずだ。

ということで…ちょっと調査を考えてみた。
私はプロフィールに書いているとおり"オホーツク圏"に生息。
"オホーツク圏"には、一体どれくらいコンサポ(オフィシャルを頻繁に覗くような)がいるのか?
ささやかな疑問である(苦笑)

調査にご協力いただける方、コメントお願いします。
私と同じように"アウェー感"を感じることがあり、時たまビミョーな気持ちになる方。
共に救われましょう(大袈裟…笑笑笑)!

コメントは↓の感じで!(私自身の例を書いてみる)

(例)具体的生息地=網走市、世代=30代、性別=男性

"オホーツク圏"の"実態"を知りたいので…虚偽報告はご勘弁を。
ただ…拙ブログの"アクセス数"を考えると…前途多難であることは間違いない(苦笑)
しばらく、この記事を冒頭に置いておくことにしてみようか…。


猛×1000妄想で、代表監督をやってみる(愚)

2010年06月21日

W杯南アフリカ大会を…自分の中では盛り上がっていなかったのだが、何だかんだ見ている(笑)。

拙ブログは、基本コンサについてしか書かない。
そして、試合を"観た"時にしか書かない。
W杯は、コンサで麻痺した脳を休めるため(?)もあって、"見る"にしようと決めている。
が…日本がデンマーク戦を迎える前に、妄想したくなってしまった(苦笑)
W杯について書くのは、これが最初で最後(になるかな…?)

日本代表。
初戦 VS カメルーン→1-0で見事勝ち点3を。
第2戦 VS オランダ→0-1で惜敗。

ここまでの"結果"については、もちろん賞賛したい。
特に"組織的な守備"という点では、世界のわりと高いところでも通用することを証明した。
日本の伸ばすべき"特性"の一つは"組織力"と思うので、明確に"進化"は伝わった(ただ、トルシエの頃と比べて"どちらがより組織として完成していたか"と問われると…即答しがたいが)。
デンマーク戦では"引き分け以上"で予選リーグ突破となる。
是非、決勝トーナメントに駒を進めて欲しい…これは衷心からの率直な願いである。


ここからは…タイトルどおりの"妄想"をしていく。
(したがって、"不快感"を感じそうな方は、ここで引き返して欲しい)

さて、妄想監督。
もちろん、実際に務められている岡田監督とは"自由度"が違うので、述べられることがあるのは百も承知(大笑)
ただ、この2戦を観て、考えた(妄想した?)ことは、後の自分のために残しておきたい。

オランダ戦。
"1つの点"として観ると、"満足"してもよいゲームだったと個人的には思う。
スナイデルにミドルをたたき込まれた(川島は悔しかったことだろう)が、オランダにやりたいことをさせなかった"組織的守備"は"世界レベル"に近づいたと言ってもいいか。
しかし、日本の"目的"は何だっただろうか…。
それは"ベスト4"である。オランダと"好ゲーム"をすること…ではなかったはずである。
"目的達成"という視点からオランダ戦を振り返ると…"満足"してはいけない部分も見えてくる(かな?)。

自分が代表監督だったら…
初戦は、岡田監督と同じ選択をしたと思う。それは、"勝ち点"が是が非でも欲しいから。
結果、勝ち点3を得られたわけだが、勝ち点は1でも得たかった。
日本において通用する可能性が最も高かったのは、"組織的守備"。
であれば、それを"武器"に戦い"勝ち点"を狙うのは必然。
初戦での黒星は是が非でも避けたい。
なのでカメルーン戦について"もっと攻撃的に!"などと言うつもりは全くない。大絶賛である。

そして第2戦。
"捨て試合"にするつもりは全くない。
が、第3戦で"勝ち点3"を得られる可能性を、少しでも高められるよう"準備"をしたい("目的達成"のために)。
予選は、高地→低地→高地でのゲーム。
基本、週1ペースで試合をするのが通常となっている選手たち。
W杯の重圧…。
普段以上の見えない"蓄積疲労"が残ることを懸念する。
初戦で確かめられなかったのは、"どうしても得点を!"という状況で"何ができるか?"ということ。
さて…どうする。
まず、選手を大幅に入れ替える(これが大前提)。
初戦のメンバーがたぶん"ベストメンバー"。
決勝トーナメント以降も核となるメンバーであることに変わりはない。
そして、第3戦、デンマーク戦("必"勝ち点3getのために)でも核となるメンバーである。
"消耗回避"と同時に、サブの選手の"モチベーションの底上げ"も狙う。全ては決勝トーナメント以降の戦いのために。

以下の布陣で、オランダ戦に。

      森本

岡崎  中憲  稲本  玉田      

      今野

駒野  岩政  中澤  内田

      楢崎

中澤、駒野はW杯経験者なので、連戦してもらう。
岩政は、闘莉王や中澤に万一のことがあった場合の"高さ"として試しておく必要がある。
中盤の3人が"組織的守備"の"鍵"を握っているので、試す。
川島は"高地仕様"になっているので、低地では楢崎で。第3戦では川島に戻す。
中村俊は、攻撃に"変化"を付けられる"貴重"なパーツ。ベンチに置くのがベター。

このメンバーで、どうするか。
選択肢は2つ。
①初戦同様の"組織的守備"を追究する。
②目指してきた"前から"そして"ポゼッション"のサッカーで行く。

悩むが…個人的には①にしたように思う。
誰がでても"組織的守備(=日本の武器)"が維持できることを証明したいし、決勝トーナメントは"負けられない試合"であるから。
結果は…考える(妄想する)だけ無駄(笑笑笑)。
ただ、"ガチで来るオランダ"相手に"試す"ことができれば…得られた"経験値"は大きかったはずである。
W杯以外では、"絶対に"得られない"経験値"である。

現実は…
初戦と同様のスタメン。
であれば、上記②のサッカーで…と願ったが、前半は少なくとも"組織的守備"の追究だった。
ただ、"勝ち点を得に行く"ことを狙ったのは伝わってきたし、先制されたことで、初戦に確かめられなかった"どうしても得点を!"という状況も巡ってきた。
中村俊を投入。
攻撃に"変化をつける"ことを、もちろん狙ったのだとは思うが、思うように機能せず。
中村俊のコンディションの問題もあったのかもしれない。
が、私が感じたのは、チームの中に"サッカーを変える"という"共通意識"が生まれなかったということ。
あるいは、前半からの消耗で、意識はあっても体現ができなかったのかもしれないということ。
中村俊のプレースピードが遅く感じた(パスを出すのが遅い)方は多いかもしれない。
が、周囲の動きだしが不足の状況で、どうにもならなかったとも見える。
攻撃的な選択肢がないから、無難にバックパス。そう見ることもあながち"的はずれ"ではないだろう。
玉田、岡崎を同時投入も、劇的な変化はなし。
終盤、闘莉王を上げて、4-4-2にシフト。
阿部がセンターバックに下がり、守備面はほころぶことなくスムーズにシフトできた。
が、これは厳密な意味において、攻撃面に"変化をつけられた"と言っていいものではないだろう。
"パワープレー"にしたにすぎないと個人的には思う。

結果、この2戦で"世界"を相手に試せたのは、"組織的守備"のみと言っていい。
デンマーク戦は、"引き分け以上でよい"という状況になった。
それならば、この2戦で通用した"組織的守備"の追究で試合に臨む方が、理にかなっている。
予選リーグの3試合で、"同じサッカー"しか体現しない。
しかもそれは、"本来目指していたサッカー"ではない(はずである)。
決勝トーナメントに進み、"サッカーをシフトすること"ができるのであろうか…。
多分、予選リーグの"サッカー"を、敗戦まで続けることになるのではないだろうか…。

そんな風に考えると、結果として決勝トーナメントに進めたとしても、
オランダ戦での"損失"は大きいように思えてしまう。

W杯は何が起こるかわからない(実感できる試合が続いている)。
頭で考え得る"最も理にかなった道"が、必ずしも"成功への道"にはならないことも"百も承知"している。
が、"目的"を実現するための"合理的手段"が、様々な視点から考えられるべき"重要な要素"であることに間違いはない(だろう)。
少なくとも、今大会での日本は、幸運にも初戦で勝ち点3を得、"ある意味"有利に、予選リーグを戦える立場に立てたわけだから。
こんなW杯に、私が生きているうちに、何度出会うことができるだろうか…(4年後も是非、出会いたいが)。


開幕戦に望むこと。

2010年03月05日

明後日、2010シーズンが開幕となる。

開幕戦に何を期待しようか……それはもちろん"勝ち点3"である。
しかし…
そのためには、先日のPSM(VS大分)での課題について、何らかの効果的な対処がなされていなければキビシイ。

自分ならどんな対処をするだろう。

大分戦での課題を、いくつかに絞って、優先順位を自分なりにつけてみる。

課題①→前からの守備。
課題②→相手攻撃選手とCBの"ヨーイドン"。

この2つに絞る。

大分戦では、前からの守備は、イマイチだったように思う。
"攻守の切り替え"の部分も、"もう少しよい判断で…"と思わず突っ込みたくなってしまう場面があった(苦笑)
何より…"絶対必要なディレイ"がかけられていなかった。
課題②は、はっきり言って"仕方がない"としか…。
大分戦での選手配置や、攻撃時にDFラインを高くしてほぼ2バック状態になるサッカーをしていたことから考えても、"仕方がない"としか言えない。
むしろ、あれだけDFラインを高くして、2バック状態で前に人数をかけているのに、攻守の切り替え後、前から"効果的な守備"ができていなかったことが問題。

そう考えると…課題①が最も優先順位が高いことになる(かな?)。
この2つの課題に対処するには…
「前からの守備がうまくいかない」そして「CBが"ヨーイドン"で負ける」。
ならば…リトリートすればいいじゃないか!
前から効果的に守れないなら、後ろで守ればよい。
"ヨーイドン"で負けるなら、DFラインの裏にスペースを作らなければいい。

こんなふうに考えるのは…やはり、いささか安易すぎる。
そして、"リトリートを基本にすること"には個人的には反対である。
それは…ここで課題③が。

課題③→自陣低い位置からの速攻が決定的なピンチを招くことにつながっていた。

からである。
前回の記事で、失点してもおかしくなかった場面をまとめた。
そのうちの18分、81分なんかの状況を考えると…。
"引いている状態からの速攻"がうまくいかなければ、攻撃がうまくいかない可能性が高い。
"速攻あっての遅攻"である。
"ポゼッションしてのビルドアップ"を攻撃の目的にしてサッカーをやるにしても、その効果を高めるためには"速攻"は必要だと思う。

悩む…。

では、猛猛妄想で対処を(笑)

対処①→前からの守備を機能させるために人数を割く(実際は単純な人数の問題ではないが)。
対処②→ロングボールの対処としては、基本的に"オフサイド"を狙う。
対処③→状態のよい選手を配置し、システムをいじる。

"妄想色"が強くなってきたが、開幕すると"単純妄想"はしにくくなるので、まあよいだろう。

大分戦を見る限りで、"ベストコンディションにはまだ遠い選手"をあげるなら…キリノか。
キリノは、"リトリートしてこないチーム"と戦うときに使い、少しずつ調子を上げた方がよいかなと。
大分戦でも"キリノの形"と思えるようなシーンでも、ゴールを上げることができなかった。

キリノを外すなら…"2トップでなくてもよい"という発想も生まれる。

では、布陣を。
システムは、3-4-3 か 4-1-4-1。

3-4-3なら…中盤はフラットで。

 内村  近藤  藤田  

岩沼 上里  宮澤  李

 石川  芳賀  西嶋

     高原

4-1-4-1なら…昨期をベースに、

     近藤

内村 上里  宮澤 藤田

     芳賀

岩沼 石川  堀田  西嶋
     
     高原

"開幕スタメン予想"をしたわけではないので、こんな感じか。
実際は4-4-2となるだろう。
ただ、芳賀はやっぱり使うべきではないだろうか。
4-4-2では…芳賀のスタメンはないかな…(苦)
CBも中盤より前の選手も、積極的に出る守備をすることが、このサッカーを成り立たせる条件ではないだろうか。
そして、それを支えられるのが、唯一、芳賀であると私は思う。

何にせよ…明後日を楽しみに(観られないかもしれないけれど)。


"岩沼の裏"~妄想③を猛猛妄想に(苦)~

2010年02月03日

前回記事へのコメントで、"岩沼の裏狙い"というご意見をいただいた。
とても興味深いポイントの指摘である。
今回は、その点について思考(妄想)を深めたい。

さて、少し復習を。
前回示した布陣は以下のとおり。

       キリノ 
    内村

  上里       藤田       
       宮澤   
    芳賀 

岩沼  石川 吉弘  西嶋

      高原

2列目に上里、藤田としているのは…
"逆台形ボックス(すなわちSHを2枚置く布陣)"に大反対だから(笑)
逆台形ボックスの布陣ではFWとCMFの間のスペースを、相手のボランチに使われまくる。
ボランチには"よい選手"がいることが多い。
昨季でのイメージでは桜戦(第31節)が顕著か。
マルチネスにずいぶんやられた(このゲームはコンサは4-2-2-2じゃなかったかと)。
また、昨季の序盤に見られたよくない状況ともイメージがかぶる。
クライトンが右サイドへと流れていって、真ん中がいなくなり、岡本が中へ絞る。
右から効果的な攻撃ができないまま逆襲を受け、左サイドへボールを運ばれる。岡本がやたら広範囲を走る羽目になった。
結果、当然消耗。左サイドからも右サイドからも有効な攻撃ができなくなって…終了。
このイメージ(苦)

なので、"ボックス"でやるなら、"2列目の片方はSHではない方がやりやすいのでは?"という考えである。

さて、本題の…"岩沼の裏"
まず、なぜ岩沼を左SBに?ということだが…
単発で結果を求めるゲームならば、左右のSBには西嶋、藤山を配置する方がよいと思う。
ただ、"リーグ戦で"となると話は別。

藤山は年齢のこともあるし、何より、その守備面でのユーティリティー性を活かさないと勿体ない。
状況に合わせて投入できる、"守備の切り札"としてベンチに置くメリットがけっこう大きいと思う。
また、岩沼を左SBとして"育てる"ことは、コンサの義務のようにも思う。
藤山やハンジェといった補強で、昨季よりもSBは厚くなったが、それでもSB育成は、長い目で見ると必要なこと。
特に藤山は、あと何年プレーできるかを考えなければならない年齢。
岩沼は、昨季の終戦後、"楽しみ"をもたらしてくれた貴重な選手。
可能性も感じた…であれば使って育てるべき。そんな思いもある。

戻る。

"岩沼の裏"を狙われ続けた場合…("極端イメージ")
①石川がカバーに動き、DFラインの真ん中からいなくなる。
②そこが空くので芳賀がカバーに下がる(バイタルエリアが空く)。
③頻繁にそれをやられると芳賀の意識が後ろに引っ張られる状況になり、中盤でのカバーがキツくなる。
④結果、中盤での"チャレンジ"がムズカシくなり、崩壊…(苦)
ちょっと極端だが、こんな絵もイメージできる。

しかし…私は"岩沼の裏を狙われる"は、"welcome!"だと妄想している。
何故か?
それは、"カバーの形"で回避できると思うから。

①石川がカバーに動き、DFラインの真ん中からいなくなる。(←ここは変わらない)
②吉弘が石川のカバーに、西嶋が吉弘のカバーに、藤田が西嶋のカバーに、芳賀はバイタルエリアに残る。

雑ぱく(ゲームの状況によっては必ずこのようにできるものではないことは十分に承知しているが)だが…。
つまり、この時のDF陣は以下のように変化している。

      芳賀

石川  吉弘  西嶋  藤田

これは、"及第点で安定しているDF"の形ではないだろうか。
石川、西嶋が"CBとSB"ができるという特性も活かせている。右SBの藤田には、いろんな見解もあろうが、私的には及第点(贅沢を言ってはいけない)。
キリノとの"右サイド渋滞"を懸念しながら、右SHに藤田を配置する理由もここにある(ここが古田になると現時点では微妙)。

まだ、"岩沼の裏がwelcome"の根拠としては薄い。思考(妄想)を続けよう。

この布陣でやった場合、コンサにとっては"もっと嫌な攻撃のされ方"がある(のではないか?)。

①CB間への縦ポン。
②(コンサの)右サイド("西嶋の裏")を崩されること。

①について。
これは昨季の状況から見ても、何らかの処置がないと怖いと感じている。
攻撃時に"2バック気味"な様相を見せていたコンサ。CB間が広く空くことも多かった。
そこをアンカーがバランスを取り、緊急時には即席3バック気味(「暑苦しい’10コンサ妄想③。」)で対応していた。
対処としては、芳賀が下がることになる。前述した"芳賀の意識が後ろへ引っ張られる"状況。
バイタルエリアも空くので、そこを埋めるカバーも必要(宮澤の仕事に)。

②について。
西嶋の裏をつかれて対処する場合。
上記"極端イメージ"と同様のことは起こりうる。
"岩沼の裏"と同様の回避策をたどってみると…

①吉弘がカバーに動き、DFラインの真ん中からいなくなる。(←ここは変わらない)
②石川が吉弘のカバーに、岩沼が石川のカバーに、上里が岩沼のカバーに、芳賀はバイタルエリアに残る。

並びは以下になってしまう(苦)

      芳賀

上里  岩沼  石川  吉弘

これは…昨季のゲームをよく観てきた人はみな"危険"と思うに違いない(苦苦苦)。
これだと芳賀の意識は後ろへ…"極端イメージ"の③④と同様になる。

ということで…
頻繁に狙われた場合、危険度が高いのは…"西嶋の裏">CB間への縦ポン>"岩沼の裏" の順になる。

実際のゲームになると、私の妄想布陣では、右サイド(藤田、西嶋)はそうそうやられない(かな?)。
相手チームもムズカシイ(コンサの)右サイドよりは、当然、左サイドを狙うはず。
ただ、左サイドの対処は、"カバーの共通理解"で安定させることができそう。
ならば、"CB間に縦ポン"をされるよりは…"岩沼の裏"は"welcome"と言ってもよいのではないだろうか。

追伸
とは書いてみながら、同じサイドを何度もえぐられてやられるのは…やっぱり嫌である(苦笑)


妄想③の"中途半端"に(一応)区切りをつける!?

2010年02月02日

前回の記事で妄想を"中盤止まり"にし、放置していたのだが…

練習試合が始まって、新たな情報が加わった。
どうやら中盤の型は、"ボックス"のようである。

前回記事にこう記した。

>"チャレンジ&カバー"の戦術を"より効果的に体現"するという視点で妄想すると、フラット型がよいように思う。

↑については、whiteowlさんが「「札幌は、攻守のバランスが悪かった」 by ハンジェ 」の中でわかりやすく説明して下さっている。
"フラット"で…でも、現実的には"ボックス"か…
そんな思いが書かせたのが、前回の記事である(苦笑)

やはり"ボックス"のようなので、複雑な思いはあるが、その"形"での"妄想"を継続したい。

大宮との練習試合のレポートなどから、どんな選手配置だったかはわかってしまった。
が、レギュラークラスでまだ組み込まれていない選手はいるし、まだまで妄想を楽しむ余地はある(笑)

前回触れていない2トップ、DFラインについて妄想して…
とりあえず、中途半端にしていた"妄想4-4-2"を完成させておこう。

前回記事の"中盤配置"を復習。

  上里       藤田       
       宮澤   
    芳賀 

これを補う形で考えることにする。

まず、考えなければならないのは…左サイド。
上里を配置したので、厳密には"サイドプレイヤー"がいない。そこをFWと左SBで補う。

右SHの藤田は、"サイドプレイヤー"。右サイドの高めで"渋滞"しにくいようにFWを配置(右に流れる傾向が強い選手と共存するにはコミュニケーションが必須)。
ただ、"孤立"を防ぐ意味で、右SBによるフォローは必須。

宮澤は中央のスペースを使うために前に出る。
宮澤の空けたスペースをケアするために、芳賀と右SBのはたらきは重要。右SBには、カバーの能力が高い選手を配置。

芳賀を左寄りに配置するが、芳賀にはアンカーの役割も期待するので、左サイドの守備に厚みを加えたい。
ただ、左SBは攻撃面でも要求をしたい…。左CBにカバー能力の高い選手を配置。

こんなふうに、妄想をつなげて…
とりあえず、以下で決着!

       キリノ 
    内村

  上里       藤田       
       宮澤   
    芳賀 

岩沼  石川 吉弘  西嶋

      高原

岩沼は昨季を見る限り、左サイドからの攻撃は及第点。
内村もサイドに流れての攻撃は、昨季のイメージでは"有り"
これで、上里は中に入ってもプレイしやすくなる(はず)。
キリノは右サイドに流れる傾向があるようにも思う。が、昨季からの継続性もあり、藤田との"よい関係"を築いて欲しい。
右SB西嶋は特に説明無し(笑)。
宮澤が空けたスペースケアも、藤田のフォローも十分にできる選手。
左CBは石川で不動か。仮に岩沼のフォローでサイドに張り出しても、芳賀が戻って"4バック"の形は維持できる。
吉弘がずれて、西嶋が中に絞り、藤田がSBまで下がるのも、そんなに難易度が高いわけではない(と思う)。

"選手の長所・特徴(もちろん私的イメージでの)"を活かし、"攻守の安定"を図りやすい(=流動しやすい?)形を"猛妄想"するとこんな感じか。
もちろん2月1日時点での話。
個人的に期待したい選手は、古田やハンジェ、堀田など他にもいるわけで。

追伸
"やっつけ仕事"みたいな感じになったが、これで一区切り。
今後は"情報"が増えるだろうから、"妄想色"を抑えていくことになる(かな?)


妄想③を楽しむ(で苦しむ?)!

2010年01月23日

"猛妄想3-5-2"を脱却して、今季の"本命"システムと思われる、4-4-2について"妄想"をシフトしたい。
が…やはり"4-4-2"はムズカシイ(-_-;)
中盤の"4"は本当にムズカシイ(苦笑)
"妄想のしがいがある"と言い換えることもできるか。

なぜ、ムズカシイのか。
選手を当てはめるのがムズカシイ…ということではない(いや、それもあるか?)。
"形"である。

個人的には、"中盤減らして大丈夫?"という思いがある。
その理由は…
①昨季の5から人数減らして、中盤での"チャレンジ"は機能するの?
②後方からのポゼッション気味のビルドアップが効果的にできなかったのに、中盤の人数減らして成り立つの?
大きくはこの2点。
4-4-2が本命と思いながら、4-2-3-1や3-5-2の妄想をした理由とも言える。

さて、中盤の形。
ダイヤモンド?(1-2-1)、ボックス?(2-2)、フラット?(4)、トライアングル?(1-3or3-1)

日本の4-4-2のイメージで強いのは、ボックス。次がダイヤモンドかな…。
Wボランチとするチームが多いので、私的には"ボックス型"のイメージがどうも強くなる。
そこで、"ボックス型"から妄想しようと思うのだが…

ここで…上記した、ダイヤモンド、ボックス、フラット、トライアングルでの、"違いのひとつ"に目が行ってしまう。

ダイヤモンドの2、フラットの左右、トライアングル(1-3)の3の左右…ここは"SH"だと思う。
ボックスの"前の2"は、果たして"SH"と言えるのか?
私的には、ボックス型の"前の2"は、基本的には"OMF"である(ただし、ボックスの前の2をSH的にしても成り立つとは思っている。"逆台形ボックス"とでも言おうか)。
イメージ的には、(トップ下+SH)÷2。
今季のコンサは"SH"の層は厚いと思う。が、"OMF"の層は厚いと言えるだろうか…?
答えは…"どちらとも言えない"である。

"チャレンジ&カバー"の戦術を"より効果的に体現"するという視点で妄想すると、フラット型がよいように思う。
戦術の鍵の一つに、"コンパクト(縦方向にも横方向にも)"があると思っているので。
ただ、フラット型の中央を担う"CMF"として、現状で"太鼓判"を押せる選手は見当たらない(かな)。

ダイヤモンド型を選択すると、底の1枚に入る選手には、攻守において高い要求が生じる。
"アンカー的"に偏っていても"及第点"とはいえない(芳賀は務まる可能性を持っているが、現状ではアンカー色が強い)。
ここは本当に"不在"と言ってもよいかと思う。

トライアングルであれば、底の1枚は"アンカー"でもよいか…。
ただ、その場合は、3の中央は"高性能なCMF"でないと機能しにくい(と思う)。

どれもこれも"一長一短"に思えてしまう(苦笑)
つまり…"コンサ型の中盤"が必要と言うことなのだろう。

"妄想"を収束しにくくなるので、一応、"ボックス型"で行ってみるか…。
オーソドックスな"ボックス型(逆台形であるが長方形寄り)"でイメージすると、私的には以下の配置になる。

  上里     砂川

    芳賀 宮澤

藤田、岡本、古田が入らない(苦笑)
ただ、もっともキビシイのは藤田である。
岡本、古田は、"トップ下的"な性質も持ったプレイヤー。なので、上里、砂川を入れたところでも成立する。
しかし、現状の藤田には"トップ下的"な性質は感じられない。
私的には、藤田は典型的なサイドプレイヤー。

"逆台形ボックス(前述。前の2がSH)"で妄想すると…

藤田         古田

   上里   芳賀

藤田は入るが、宮澤が消える(苦笑)
"上里のところに宮澤でもよくない?"と自分でも感じる部分があるが、上里にした(理由は…長くなりそうで、かつ"深い意味"を持たない気がするので、記すのをパス!)。
Wボランチは、上記2つともに"横並び"で記しているが、実際は"縦関係的"になることが多くなると思う。
まあ、それは、芳賀を入れているから生じる部分ではあるが。
ただ、"Wボランチに上里&宮澤"は、現時点では"避けたい"と感じてしまう(-_-;)

メダパニになってきたので、切る。

無理矢理まとめて、本日の"コンサ型の中盤"を作る(後で読み返して大いに笑おう)。
↓な感じかな。

  上里       藤田       
       宮澤   
    芳賀 


藤田はSHなので、中央寄りにスペースがある。そこは、宮澤が効果的に前に出て使う。
上里はOMF的なプレーができるので、中央寄り。守備面の不安があるので、後方に芳賀を配置。
Wボランチは"縦の関係"を残す。芳賀にはアンカーの役割も担わせた方が得策と思う。

追伸
私的にどうしても、芳賀、上里、宮澤を3人とも使いたい(含苦笑)
"この思い"から離れなければ、"現実"により近い"妄想"はムズカシイかもしれない。