ここからは上昇するのみ

2024年07月13日

蹴ったコースが甘かったですね。

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23試合目にしてやっとFWのゴールが生まれると
確信したのに......。

「決めておけば... 勝てなかったのは俺の責任」
と、試合後に落ち込む武蔵が容易に想像できます。
その後も自らチャンスを作っていたので
名誉挽回の勝ち越しシュートでも決めていれば
PK失敗も吹き飛んだのでしょうね。

いや 他の選手にも多くの決定機があったし
後半早々同点に追いつかれた後も
PK失敗の後も、勝利への執念は見えました。

むしろチャンスの多さに
私の中では痛すぎるPK失敗すら霞みました。

6月15日に重要な京都戦で不甲斐ない戦いをしたあと
マリノス ⇒ F東 ⇒ 新潟 ⇒ 鹿島 と
4試合ともそれまでとは全然違う良い動きを見せ
そして超強豪の神戸相手でも同様の躍動。
特に新潟戦後半途中から登場の大﨑効果は大きく
次以降への期待は高まるばかりです。

その後は補強選手も加わるわけですし
上向きの矢印しか頭に浮かびません。
ただ最終節終了時に
その矢印の先端がどの順位に刺さっているかは
非常に不安だし、正直厳しいような気がします。


ところで青木のゴールですが
動画をじっくり見ると5人並んだ神戸の選手の
右端と その左の狭い空間をすり抜けていますね。
しかもその2人は大迫と武藤でした。

さすが変態的ドリブルをする宇宙人だけありますね。



武蔵の危機感は

2024年07月13日

補強予定のストライカー2名が加入し
ミシャさんが納得する動きを見せた場合
鈴木武蔵は今日と次のレッズ戦で
最低でもゴールは決めておかないと。
そんな人生を左右するレベルの危機的状況で
しっかり結果を出せるかどうか
今日はそういうところにも注目しようと思います。

【コンアシ+地元紙などの予想メンバー】
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試合が終わった後
「天皇杯のメンバー主体で臨んだ方がマシだった」
なんて言われないよう
好勝負を演じてほしいと思います。