決意表明から今後の展望まで

2024年07月07日

5月29日に 「北海道コンサドーレ札幌にかかわる
全ての皆さまへ」 と題して三上GMが決意を表して
最初の試合で東京Vに大量5失点を喰らい惨敗。

更に京都、マリノス、F東京、新潟、そして鹿島と
1つのゴールも決められずに負け続け現在8連敗中。
今後の対戦相手から見て
2002年と2012年に記録した9連敗を更新するかも。

しかし6月23日のマリノス戦から昨夜までの4試合で
負傷者が更に増えていく中
変わり身を見せ始めている感じもあり
更に大﨑玲央の加入により攻撃が改善されているし
加入が見込まれる外国人らの合流で
8月10日の福岡戦あたりからは
徐々に勝ち点を積み上げていけるように思う。

ただ その時期から勝ち点を増やせても
最終的に17位まで上がれるかと言うと
現実的には かなり厳しいような気がする。

それでも奇跡を信じ続けるし
例え今シーズン最悪の結果に終わったとしても
来シーズン以降も変わらず応援を続けるだけのこと。
コンサドーレが生活の一部である事に変化はない。


光るもの2つ

2024年07月07日

昨日 ブログに
「今日は何か1つでも光るものを見つけるのと
あとはこれ以上の負傷者を出さないよう
頑張る姿を見せてほしい」 と書いたのですが
光るものが2つあったな~と私は感じました。


1つめの光は中村桐耶の試合後コメントから。

「玲央くんが中心になって
結構前向きな縦に刺すパスが増えたので
そこである程度テンポが上がりましたし
いつもとは違う攻撃を仕掛けられた」

大﨑さんは新潟の戦後半途中から出場した時も
縦に刺すようなパスを入れ流れを一変させました。

昨夜もそうでしたが
今後は得点チャンスが一気に増えそうです。

2つめの光は 1つめにも関連しますが
大﨑がもたらせた守備から攻撃への良い流れを
大﨑OUT後も終了まで継続させ
特に終盤の岡村大八ヘッドや
青木のシュートとそれに連動した大森のシュート
というように決定機を複数作れていたことです。


この2つの光に攻撃的な補強が加われば
勝ち点も徐々に増える期待が持てます。

しかしこれで降格エリアを脱出できるかというと
もう既に手遅れ感があり
現実的には厳しいような気がします。