負傷者続出の理由...... もしかして

2024年07月01日

エンドレスになっている負傷者続出。
それをストップさせるカギは補強かも知れません。

ずっと前から負傷者が止まらない理由を
ごはんを食べながら、寝ながら、入浴しながら
仕事しながら (笑) 考えてきましたが
ようやく自分なりの考えがまとまりました。
(そんな事ぐらい分かってるし!という人はスルーしてください。)

【私が思う理由】
シーズン中に時々変革するとは思いますが
チームには必ず11人のベストメンバーがいるはず。
でも常に11人全員が揃って臨む試合が多いわけではなく
概ね11人中8~9人くらいかなと思います。

負傷者が多いコンサは8~9人を出場させる事が出来ず
ベストの11人中せいぜい半分かな~と。
そうなると出場するベストな選手に負担がかかります。
試合はもちろんトレーニングでも
代わりに出場する選手の分も頑張ろうと考えるし
当然カバーも必要になってくるので
身体的にも精神的にも疲労しがちだと思います。
そうして無理をした結果どこかを痛めてしまう......。

抵抗力が弱っている人ほど風邪をひきやすいのと同じ。
身体・精神に疲労が蓄積するほど
ちょっとした動きや接触などがケガに結びついてしまう。
(あくまでも素人の考えですが)

そして負傷者が増えれば増えるほど
そもそも層が薄いコンサとしては経験値の低い選手を
どんどん投入せざるを得なくなります。
それにより主力クラスの選手は前述した理由で
負傷してしまう...... そんな負の連鎖があるかと。

こうなる前にある程度は防止できた可能性もあります。
その時点で主力と考えても良いレベルの
原康介や田中克幸らを先発から
または途中出場でも早い時間に投入していれば
主力メンバーへの負担を減らせたかも知れません。
しかしチーム全体での出場時間は
田中克が20番目で原は22番目に留まっており
ミシャ監督の信頼度は今ひとつのようです。

まず大崎が加入して出場を果たし
来週月曜からの第2登録期間に三上GMも公言したとおり
3~4名の攻撃要員が入って来るらしいので
その殆ど全員が即戦力になるレベルであれば
ずっと出場している選手への負担が軽減され
それにより負傷者続出の流れが収まるような気もします。

さて帰国した金子拓郎ですが
普通に考えればレンタル終了につきコンサ復帰ですが
本人が何を希望しているかによるのでしょうね。
どうしても海外へと言うなら再びレンタル移籍。
絶対に避けたいのは他のJ1クラブへ移籍すること。
金子のコンサドーレ愛を問いたい気持ちもありますが
こういう事態で本人の気持ち最優先の三上GMが
徹底して慰留に努めてくれるかどうかは分かりません。