週休3日制とか言うけど

2023年12月10日

【人事院】
週に1日を限度として土日以外に休みを取り
週休3日の働き方を可能とするよう内閣と国会に勧告

人事院は、2025年4月1日から施行できるよう
必要な法改正などを実施するよう求めているとのこと。

まぁ国家公務員の話なのですが
昭和の終わりから平成の序盤にかけて
週休4日制が普及した頃のように
「やった~!週休3日だ~!」 と喜べるかどうかは疑問。

なおこれは国家公務員が率先して試みることで
民間会社も週休3日を導入し易くする目的もあるようです。

ただし総労働時間維持型をとるそうなので
1日8時間×5日=週40時間の人が
週休3日になると1日10時間勤務ということになります。
それもそれで嫌だな~と私なら思います。
「週3日も休めるなら1日2時間長く働いてもいいや」
と割り切れる人は気にならないのでしょうけどね。

そもそも再雇用になってから週休3日の私には
何ら関係のない話です (笑)


この流れだと消滅?

2023年12月10日

イーロン・マスク氏が2022年5月に発信。
「出生率が死亡率を上回るような変化がない限り
日本はいずれ存在しなくなるだろう」

このままだと日本の人口は2070年に8700万人に。
今より30%減少するという予測が出ています。
(国立社会保障 人口問題研究所)

じゃあどうすれば?という話ですが......

具体的には人口増加率日本一を記録した
兵庫県 明石市の子育て支援 などが
おそらく大きなヒントになるでしょうね。

でも市長さんはこれを実行するにあたり
随分と苦労をされたそうです。
一般庶民的には是非やってほしい施策なのに
実行すると割を食う業界の
既得権益者などから凄まじい反発があったそうです。

そんなだと国として同じような対策を掲げるのは
かなり難しそうですね。
政治資金集めの派閥パーティーを開催しては
お金をくすねている政治家が舵を取る国ですから。

ハンガリーの少子化対策など
これからは国外にも目を向けていかないと
いずれ本当に日本は消滅するのかも知れません。

今の子どもや、これから生まれるであろう子供たちが
安心して暮らせる将来を築くために
選挙で票を獲得する目的なんかじゃなく
真剣に考えていってほしい......

そんなことを思う日曜の朝です。


post by hiroki

08:37

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