スポーツにおける人生最良の日

2023年11月10日

NHKの番組 『北海道道』
『栗山英樹が語る北海道野球伝来150年』 
とても興味深い内容でした。

番組が終わってから
私にとってのスポーツにおける人生最良の日は
いつだったかなぁ と考えてみました。
(コンサドーレは別格なので除きます。)

【第2位】 2004年 (平16) 8月22日
夏の全国高校野球で駒大苫小牧が
春夏通じ北海道代表として初優勝を決めた日。
済美高校最後の打者 (鵜久森選手) 
をショートフライに抑えたあと
「悲願の真紅の大優勝旗、北の大地へ渡る!」 と
NHK実況アナが気持ちを込めて伝えました。
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生きているうちに北海道の高校が甲子園で
優勝するのを見ることは無いだろうなと思っていました。

【第1位】 1972年 (昭47) 2月6日
アジアで初めて開催された札幌冬季オリンピックの
70m級純ジャンプ (今で言うジャンプ男子ノーマルヒル) で
日の丸飛行隊が表彰台を独占した日。
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左から、銀:金野昭次、金:笠谷幸生、銅:青地清二。
晴れ渡った宮の森ジャンプ競技場に翻る3本の日の丸。
まさに人生最良の日でした。
ちなみに冬季五輪の金メダルと銅メダルは日本史上初。
銀メダルは2個目でした。