このシチュエーションなら価値ある引き分け

2023年07月01日

首位争い真っ只中の神戸を相手に
完封勝利するところが見たかった~というのはある。
なにせ3月12日にマリノスを2-0で破ったあと
公式戦20試合、J1リーグ戦では14試合連続で失点中。

だが今日のようなシチュエーションで引き分けは上出来!
順位も1つ上がったし。

神戸のホームでアンドレス・イニエスタ日本ラストゲーム。
それによる27,630人もの大観衆。
当然神戸の選手たちはモチベーション爆上がり。
大迫、武藤、更にコンサキラー山口蛍の存在。

正直、前節セレッソ戦以上の惨敗も覚悟した。
しかし引き分けに持ち込んで連敗を阻止。

神戸にも決定機が何度かあったが
コンサドーレもハンドでPKをもらっていれば・・・
終了間際、岡村のヘッドがクロスバーに阻まれなければ・・・
という感じで勝っていても全く不思議ではない試合。

とはいえ、このシチュエーションでの引き分けは価値がある。
少し悔しいと思う理由は
終盤に追いつかれての引き分けだったから。