苦渋の決断、ワクチン投与

2010年05月21日

ワクチンを投与した牛や豚の肉は、市場には出せません。
つまり病気にかかるのを防ぐためのワクチンではなく、口蹄疫にかかるのを遅らせたり病気の進行を遅くしたりするためのワクチンなのです。
口蹄疫の有無に関わらず、ワクチンを投与された家畜は処分される運命なのです。それが、とても辛いことだし、悲しいことなのです。

宮崎市内の小・中学校では、遠足や修学旅行などの行事が延期になりました。延期といっても、終息宣言が出されてから実施日を決めるというきわめて不安定な延期です。

口蹄疫を宮崎県内の限られた地域で封じ込めようと努力が続いています。県外には持ち出さない、これが今の最大の課題です。

どうか、宮崎産の肉類をこれからも利用してください。それが何よりの支援になります。どうかよろしくお願いします。

今確認したら九州大学サッカーリーグ、九州保健福祉大学vs西南大学の試合も延期となりました。

宮崎での試合が、ことごとく延期となったら大変です。でも、早い終息宣言を待つしかありません。

さて、明日は「死国」といわれたこともある、徳島での試合。
オロナミンCを飲むべきか?
ボンカレーを食べるべきか?
悩ましいところです。

オロナミンCは、それほど効果はなさそうだし・・・
ボンカレーも今は誰がCMに出ているかも分からないし・・・

いつも通り、フラッグを掲げ、車にステッカーを貼り、サッポロビールのユニクロTシャツを着て、念をとばします。

勝たなければ、嘘です!
欲しいものは、勝ち点3
目指すものは、勝ち点3

試合が延期になったホンダロックの分も含めて


勝て!


post by クラシック

23:00

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