2006年05月12日
いつの間にか2万アクセスを超えました。こんなつたないブログをご愛顧いただきましてありがとうございます。本日のメニューは”第3クールから激変する訳”を希望的観測をまじえて書きます。 ブログや掲示板を見ると、今現在ですでに昇格をあきらめた方もいらっしゃいます。なぜこの時点の力がMAXだと考えるんでしょう?私は選手たちにとって最も有効な練習とは”試合”だと思っています。練習が真剣でないとは言いませんが、試合の真剣さとは違います。よって試合でそれぞれが数多くの失敗をして、数多くの成功を収めていくことによる成長は果てしなく大きいと思います。特に連携を主として、パスに重きを置いているコンサは日々成長しているに違いありません。当然、他のチームも練習をしているわけですから、成長するでしょう。しかし、チームの戦術によっては成長度合いは異なると思います。果たして相手に合わせるリアクションサッカーは成長するかというと、実はある程度までしか成長しないと思います。自分から仕掛けないチームは他のチームが成長すると勝ちきれない試合が続いてもたつくでしょうね。特に第4クールで勝ち点勝負になると引き分けが多くなりますよ。それに対しポゼッションサッカーは連携が命ですので、インスタントのリアクションより遅れをとって当然ですよね。また、個人技に全てをかけているチームはよっぽどの人材がいない限り、1シーズンで選手を作るのは難しいでしょう。ゆっくりしていってもらいましょう。 前にコメントで書きましたが 2004年 ゾーンプレス 2005年 ゾーンプレス+カウンター 2006年 ゾーンプレス+カウンター+ポゼッション 着実にプレーの幅を広げていると思います。今苦労してるのは、ポゼッションのフィニッシュ。とプレスデフェンスに対する落ち着き、もうひとつはDFラインの1対1。はっきりと問題点が浮き彫りになっているのだから修正可能だと思いますよ。前に柳下監督は言ってました。”守備は数週間で劇的に変えることができる。しかし、攻撃の形を作るのは時間がかかる”と。今は徹底的に攻撃の形だけを作っているように見えます。もともと守備はJ1を苦しめるだけのものをもっていたわけですから・・。私の見る目ではもう少しで攻撃の形が出来ると思います。 この成長過程は第3クールで入れ替わると読んでいます。去年もそうでした。コンサは第2クールで内容の伴わない勝ち点を得たばかりに第3クールでの成長が止まると思いました。いわゆる慢心と言う奴です。掲示板の皆さんは知ってますよね。去年の”第3クールは苦戦する”と私は断言しました。その間に福岡・甲府は遠くに行ってしまいました。 成長が遅いチーム 仙台・横浜FC・水戸・東京・神戸 成長がコンサにおいつかないチーム 愛媛・徳島・草津 コンサのお客さん 湘南 ライバル 柏・鳥栖・山形 と読んでます。ただし、去年の京都のように大したことないのに走られると”余計な潜入感”が入って意識過剰になってしまう場合もあります。仙台がその匂いがします。第2クールも混戦になって欲しいですね。そうすれば、勝機は必ず出てきます。というか混戦になるでしょう、間違いなく。対戦して”これは名実ともに負けた”と思うのは鳥栖、愛媛くらいですから・・。あっと、鳥栖には勝っているんだ・・。ありえないなぁ。 あとは走る愛媛、徳島をどう料理するか?間違いなく伸びてくる山形・鳥栖との対戦。なんといっても”J1チームの奢り”のない柏。この辺との勝負がかぎを握りそうです。 1週に一度のペースで練習を見てきましたが、去年からやっている練習を何度も何度も繰り返してます。それがだんだん試合に見れるようになってきました。そして、これからも何度も何度も繰り返すでしょう。対戦相手は水戸・仙台をのぞいて少なくても”やばい相手”と思っているんじゃないでしょうか。結局、”選手達が対戦相手をどう思うか”で今後の勝負は変わってくるんじゃないですか? 別にこの予想がはずれても何もしません。でも自信あるんだけどな。この投稿は物議を醸すかもしれません。あくまで私個人の考えです。いろいろ異論はあるでしょうが、掲示板化したくないので、是非自分のブログで主張してください。
プロフィール
2000年からのサポです。12番に魅せられて”はまってしまいました。私自身はバスケットの全道チャンピオンのポイントガードをやっていました。あらゆるスポーツの守備マニアです。おそらく、他の人と違う観点からサッカーを見ることが出来ると思います。BLOG IDの"Z-PRESS”はZONE PRESSの略です。あと、結構2005年の選手達と少し仲良かったりします。
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