2006年02月19日
私の実家は一軒家なので、親のすねをかじっていた10何年か前まではオーディオのボリュームを好きなだけ上げて音楽を聴いてました。
その後一人暮らし、結婚とダイナミックに聞けない住宅環境となり、自然に音楽を聞く量、質とも激減してしまいました。カセット、MD、そして今はやりのメモリーのプレーヤーと携帯オーディオも試しましたが、もともとヘッドホンやイヤホンで音楽を聴くのが嫌いで、更に音質が明らかにCDより落ちているのに我慢しきれず結局どれもやめてしまいってます。(たまには聞きますけど)
私が一番好きな曲を一曲と言われれば、きっとほとんどの人が知らないと思いますが、ZABADAK(ざばだっく)の「遠い音楽」(1990年)という曲(特にライブバージョン)です。
ZABADAKを聞いたのは吉良知彦さんと上野洋子さんの2名(当初3名)で活動していた頃の約8年で上野さんの澄んだ声が好きでした。
「遠い音楽」という曲を説明するのは難しく、あえて一言で言うなら「自然」でしょうか。私も何百回と聞いてますが、未だに歌詞に込められたメーッセージを理解しきれていません。まあ無理に頭で理解しようともしていません。思考を通り越して胸に伝わるのが音楽ですから。
できれば実家の倉庫に眠っているレコードプレーヤーを復活させたい私。
プロフィール
2001年からコンササポで親ばか 札幌市出身。
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