マセード父さんとゴジラと菊地

2016年07月26日

試合のなかった日曜日、
ザッピングしてライバルチームの動向をチェックしていた方も多かろう。
かくいう我が家も
主に信州方面の試合を見ながら九州のチームを応援していたわけだが、
結局
「ちっ」
と舌打ちをして
「よそんちをあてにした自分が馬鹿だった」
と猛省。
勝てばいいんだよ勝てばと昨日の試合に臨んだのだった。



恐らく昨夜は
全国各地(主に信州・関西方面)の方々が岐阜を応援していたのではないかと推測する。
そして多くの人が舌打ちしていたことであろう。
ふふん。


5得点はすべて甲乙つけがたいビューテホーゴールであったが(そこまでの流れも含めて)、
得点の度にドーム内に響き渡るゴジラの雄叫びが
わたしはとても気に入った。
入場前に大型ビジョンに映される映像のBGMもシン・ゴジラバージョンになっており、
へ~、これがタイアップってことかと思っていたが、
ゴール後にあんな素敵な演出があるとは。
次節は1/60サイズのゴジラも来場するとか。
ゴジラ対ゴメスとか見たいなぁ。←なにゆえゴメス?そしてどういう対決?


試合後、
なぜかパパと一緒にピッチ内を1周し(「すすきのへ行こう」も完璧にこなし)、
サポーターのハートを鷲づかみにしたマセードジュニア。
彼はリズム感が良くて愛らしいだけではない。
実はサッカーがとてもうまいことをわたしは知っている。


それにしてもMVPが菊地とは渋いチョイスである。
広い視野で落ち着いてボールをさばき、
ちょろっと前線にも顔を出すプレーを選考委員(←って誰?)はちゃんと見ていたのであろう。
活躍が目立つ攻撃陣ではなく守備陣から選出されることで
DFやGKのモチベーションも上がるはずだ。
いいことである。

菊地が賞金の10万円を何に使うかよりも、
ジュリーニョがオートバックスで何に10万円を使うのか気になる。
恐らく(というか絶対)
オートバックス・リオ店とかないはずだから、
ちゃんと日本(というか札幌)で使いなさい。


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こちら松山光ブースにご来場の
テレビ父さん。
人気者でなかなかピンでのシャッターチャンスがなく、
焦って撮ったのでブレブレ。
よく見ると、
ヒゲの感じとかがマセードに似ているような。←無理矢理。