人はそれを「報復」と呼ぶ

2009年05月03日

富山戦の日、ゴール裏から新しい曲が発信されたが、
なんだかよく聞こえず、何度聞いても出だしが
「♪耐~えて札幌ぉ」と聞こえ、
前節0-4で負けたけど、みんなで耐えましょうという意味なんだと思った。
「たとえ敗れようとも」とか言ってるし、
なんだか後ろ向きな歌詞だなぁ、これで選手を鼓舞できるのか?と思ったり。
あとで、出だしは「さあ行け札幌」だとわかったわけだが、
やはりいまだに「耐えて札幌」に聞こえてしまうわたしの耳。
すみませんな。


昨日も10人で耐えざるを得なかった。


大伍が倒されたうえに顔を踏んづけられて、
ダニルソンはチームメイトとして黙っていられなかったわけで、
わたしにはその気持ちがうれしいくらいだった。
ダニルソンいいヤツ。
しかし、人はそれを「報復」と呼ぶわけである。


「痛っ!ぶったわね!」とばかりに頬を押さえて倒れこんだヤツ。
もしJリーグアワードに演技賞があったら満場一致で受賞決定だ。


被害者も痛がり、
目撃者も「バチンという音が聞こえた」と証言すれば
ダニルソンの有罪は決定である。
ビデオを見れば、
ダニルソンの手がヤツの頬に当たってもいないことが明確なのに。
冤罪だよ、裁判官。


それでもダニルソンはやってない!


「第2しまふく寮」へのお返事です。