昇格できないかもと思ってた選手がいたなんて

2007年12月05日

オフに入っても選手たちは忙しそうだ。
連日のテレビ出演に挨拶回り。
でも、いいよね、みんな「おめでとう」って言ってくれるんだもん。

昨夜のテレビで○×の札を持たされていた選手たち。
「正直、昇格できないかもしれないと思ったことがある」
という質問に○をあげた選手が2人…。

いつものわたしなら、
「ぬぁにぃ~~~~っ、
サポーターが必死に応援してんのに、
昇格できないかも、だ~?」と激怒するところだが、
そうできない後ろめたさがあったのだった。

その1
入れ替え戦のチケット販売についてのハガキが届いたとき、
「あ~~~?入れ替え戦だ~?ふざけんなっ!」
と、そこいらにうっちゃっておいたものの、
薄目を開けてチラッと読み、
「18時~電話予約ね」と心のメモ帳にメモ。

その2
「5日はどうですか?」と言われた予定を
ちょっと迷って翌日にしてもらった。
「あ~、その日はもしかしたら、ちょっとアレかもしれないんで」
アレって何よ。

その3
最終戦で水戸に先制点を許し、
その後もなかなかボールを支配できずにいた時間帯、
広島まで2人で往復するくらいの旅費はなんとかなろうか、と算段。


あ~~~、ごめんなさい、みなさん。
ごめんなさい選手たち。

I believeなんですよ、信じてたんですよ。
でも、そのちょっとの心の隙間にね、なんていうかこう、
ifっていうか、気の迷いっていうか。

ごめんなさい。
でも、芳賀ちゃんや謙伍も昇格に不安を感じていたって知って
ちょっとホッとしたわ。
人間だもの。
みんな弱いんだ。←と、自分に逃げ道。


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性懲りもなく、また昇格&優勝セールへ。
赤黒ケーキだよ~ん。
サッカーボールはロウソク。
「昇格おめでとう!
優勝おめでとう!」
と言って火を吹き消すのだっ。