2006年12月06日
今季の最終戦ということもあるし、
鳥栖にとっては松本監督の最後の試合でもあるから、
きっとサポーターが大勢来るだろうことは予測していた。
しかし、ドームにバスで乗り付けたのにはびっくり。
「三大カニ食べ放題ツアーに試合が組み込まれてるんだよ、きっと。
みんな騙されて九州から来ちゃったんだって」と馬鹿にしていたら、
降りてきたのは立派な鳥栖サポーター軍団だった。
積もった雪に大はしゃぎしている中に、変な動きをしている生き物が…。
よくよく見たら、それは歩行器に乗った赤ちゃんだった!
新潟とか仙台なんかはファミリー率が高くて、
ベビーカーが続々とドームに来たりするけど、歩行器は初めて見た!
ようこそ!九州の赤ちゃん!
鳥栖の応援団には太鼓が3個もあり、
開場前からなんとなく気合いが伝わってきていたのだった。
選手たちが「松本監督のために勝とう」と言っていたそうだが、
サポーターたちもきっとそう思っていたのだろう。
その気持ちには、我々だって負けていないつもりだったけど、
試合中に、ときどき鳥栖側の応援に圧倒されそうになった。
帰ってから録画を見たら、
お母さんに抱っこ紐で抱っこされた赤ちゃんが映っていた。
しかも、アウエーゴール裏のど真ん中!
すごいぞ、赤ちゃん。
あっぱれなのは赤ちゃんか?お母さんか?
というわけで、赤ちゃんに乾杯!
サンタ・アナ・メルベック。
昨日の「号泣する準備はできていた」への
コメントありがとうございました。
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コンサドーレと心中する覚悟で宮の沢永住を決めちゃったrocket1号&rocket2号のお気楽夫婦。
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