2006年04月14日
昨日は、みちのく食品さんがいらして、“しまふくごはん”の製作でした。 毎度の事ながら、大きなハッポースチロール4箱にぎっしりと野菜とかお肉とか、調味料とか、 お弁当箱とかをえっこらとお持ちになって作業が始まります。 予め、献立を私が提出して、みちのくさんから これで、いきましょう。という運びです。 しまふくごはん500個は、ギリギリの生産のようです。 私は、お弁当を大量に作るシステムをよく理解していませんでしたが、しまふくごはんは、 手作りの工程ばかりで、大変ご苦労されているようです。 葉野菜等は傷みにくいように、防腐剤等ではなく、塩分などで防止されているんだそうです。 先日のシューマイ等も、一つ一つ、担当の調理師さんが形を整えて下さったようです。 ついつい工場のラインを想像してしまいましたが、実際伺ってみると並々ならぬ努力に感謝してしまいます。 なので、家庭の味というのが納得でした。 厚別戦のを作りましたので、機会がございましたらお試しください。 さて、しまふくごはんを作り終えると、もうすぐ彼等が帰ってきます。 私が、しまふくごはんにかかりっきりだったので、朋ちゃんが早めに仕込みを していてくれました。 最近、夕飯が盛況で、昨日もいつもの関君、高原くんに加え、林君、相川君、清野君、千葉君、西谷君も来てくれました。 朋ちゃんが料理が出来上がって にしたにく~~ん。と呼びます。 周りが、西谷君だって・・。西谷君? は~い。相川君と清野君も料理を取りにやってきて 西谷君ってびっくりしました。という。 西谷君はにこにこ。 なんで? 私も面白そうなので、肉じゃがを盛りながら振り向きました。 でも、そういえば、“くん”は似合わない? うん、似合わないかも・・。 でも、“にしたにさーん”と呼ぶのも、朋ちゃんも私も鼻の下がかゆそう。 ご飯を食べて、コーヒーを飲みながらゲストがテレビをみてのんびり。 ソファーには、清野君と相川君の間で関君が浅めに座り両手を重ねてうたた寝。 そこは、電車の中ような光景。 この前も、一人うたた寝をしてしまった関君は置いていかれ翌日に 起こせよー。気が付いたら10時だったんだぞっ!と言っていたっけ。 そうか、そんなに寝てたのか。 昨日は、みんなが見ているテレビが終わる頃に目が覚めて一緒に帰りました。起きた直後から笑顔です。 ひとりぽつんと食堂で目が覚めたらむなしーだろうしな。 ま、セバがキミを一人にはしないと思うよ。パソコンいじってるしね。
プロフィール
寮メシ作りに関わって、今年で6年目になりました。 毎年、シーズンが終わる頃、課題を発見しています。 昨年は、本になったしまふく寮通信と厚別競技場での売店「しま福」 この2つのお陰で、たくさんの方とお会い出来るチャンスが増えました。 たくさんの方と笑いあう事が出来ました。 寮メシを大事にして、周りの人に感謝して、しまふく寮を愛して。 新しい寮生も加わって、また時間が流れていく。 J1という新しいステージを目の当たりにする。 凹んでも笑っても。 しまふく寮は、しまふく寮で。
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