2008年09月29日
22日に長崎から鹿児島までオリエンタルエアブリッジという長崎県の3セク航空会社のボンバルディア機に乗る予定でしたが、乗る機材は壱岐で故障して欠航。昨年、高知空港で胴体着陸したのと同じシリーズの機体ですから、やはりボンバルディアは故障が多い? で、電車賃として16,000円もらって電車で有明海ぐるり旅となりました。 なお3本の特急の電車賃を別々に買うと16000円くらいですが、乗り継ぎ割引だと12000円、さらに企画キップだと10000円くらいなので、6000円円くらいのお釣りになり、結局、4000円くらいで長崎→鹿児島の長旅ができました。航空会社は大損でしょうね。おかげで諫早駅で乗り換え時間に島原鉄道を見学できました。 さらに、鳥栖近くでは吉野ヶ里遺跡も見えました。(行きは反対側の座席で見えなかったので)鳥栖から新八代までの特急。 おかげで鳥栖駅では何回も乗り降りしちゃいました。鹿児島ではどこ行っても篤姫を見かけます。しろくまの大元へ行きましたが、混んでいて乗り換え時間が短かったので入店しませんでした。鹿児島中央から指宿までの快速なのはな。予定より4時間遅れで、枕崎までは行けませんでした。3両のうち、1両は指定席のデラックスカーで観光客用。残り2両の自由席は高校生の通学で満員。窓に向かって座れるフリースペースもあり、ここで桜島を眺めました。指宿駅から休暇村へ行く南国ムード満点の道。 数年前にコンサが合宿した(先日、岡田ジャパンも合宿した)いわさきホテルはこの少し後ろにあります。休暇村玄関脇にはバナナが生ってました。休暇村は旧日本海軍基地跡にあるんです。 防空壕なので丘になっています。 「航空基地」とありますが、ここに滑走路があったの? と思いきや、水上機、つまり飛行艇の基地だったんですね。 飛行艇で特攻もやったみたいだし、モーターボートの特攻もあったらしいです。合掌。鹿児島ですから、カツオのたたき、さつま揚げなどがありましたが、私が一番好きなのはキビナゴです。 地元では酢味噌で食べるのが一般的ですが、私は山葵醤油で食べるのが好きです。翌日(試合の日)の晩は、東横インの隣に「梅の花」があったので(禁煙だし)ここで食べました。(札幌にも2店あります) 手前はヤリイカとまぐろの酒盗あえ・柿とくるみの白あえ。向こうの籠は豆腐や湯葉をメインにした料理。この他、いろいろ出てきて、ビールも飲んで2人で8000円くらいでしたからお得です。 驚いたのは、名古屋じゃないのに茶碗蒸しに白玉が入っていたことです。 北海道の、栗が入るのも変かも知れないけど・・・翌日の電車の中でのお弁当。弁当は梅の花のですが、隣の薩摩揚げはキビナゴの薩摩揚げです。 骨がなかったらもっと美味しかったのだけど、贅沢かな。
プロフィール
1959年北海道生まれで新潟の大学を出て、横浜勤務ののち、1986年から道北に住んでいます。最初は旭川で、次に1991年から2008年まで浜頓別町に住み、2年ほど旭川へ戻ったのち、士別経由で現在は和寒に住んでいます。 コンサ観戦に行ったことがあるスタジアムは、ドーム・厚別・室蘭・函館・アウスタ・ホムスタ・鴨池・味スタ・とりスタ・平塚・カシマ・うまスタ・富山・レベスタ・ヤマスタ・キンチョウ・フクアリ・埼スタ・べアスタ・Eスタ・昭和電ド・瑞穂・トヨスタ。(サテライトでは宮の沢・士別天塩川) コンサ以外では長居(セレッソ対ロアッソ)、ユアスタ(ベガルタ対アルビレックス)、ミクスタ(北九州対ザスパ)で観戦したことがあります。
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