私の来季の応援スタンス

2010年12月20日

なかなか動きがありませんので…昨日から自分の事などを振り返っております。
きのうの「私の今季の3大ニュース」に続く第2弾です。
長いですが(いつもの事ですが)お付き合いよろしくお願いします。


いつもスタジアムや練見でお会いする女性の方がおります。

その方はお会いするといつも
「mimicchiさんのブログ楽しいわねぇ。私の毎日の楽しみなのよ」
と、おっしゃって下さいます。
(T村さん。いつも優しいお言葉をかけて頂きありがとうございます!)

この歳になると褒められるという事は、なかなかありませんので
その言葉がすごく嬉しくて、また頑張ろうという気持ちになります。
それが例え一人だとしても認めてくれる人がいるという事は
自分を後押ししてくれます。
人はいくつになっても褒められると嬉しいものなんですよね。

私はプロフィールにもある通り…褒めて伸ばすタイプです。←自分で言う


以前、子どもの懇談会に出席した時に担任の先生が
「お子さんの良いところを10個言って下さい」と言いました。
大体の保護者の皆さんは、なかなか自分の子どもの良い所を言えません。
それは日本人特有の奥ゆかしさもあるのかもしれませんが。
(自分の身内を褒めるのは恥ずかしい…みたいな)
反対に「悪い所を言って下さい」と言ったら…次から次に出てくるのです。


人の悪いところは嫌でも目に付くものです。
自分では悪いと思っていなくても、他人から見たら少し違うかなという場合もあります。
そして、ここが悪い。あそこが悪いと指摘される。
良いところも沢山あるのに悪い部分にばかり目がいってしまう。

ここで、良く勘違いされやすいのですが
「褒めて伸ばす」というのは「叱らない」という事ではありません。
なんでもかんでもチヤホヤして甘やかす事でもありません。
悪いところはキチンと叱り指摘もする。
その上で良いところもキチンと褒める。
良いところに気づいて認めてあげる事が大切なんだと思います。


…って、だいぶ話が逸れましたが…(これも、いつもの事です)



選手もそうなんじゃないかなぁ。
試合、練習、プレー、その他諸々…挙句には性格から発言まで…。
あれが悪い。これが悪いと言われ…。
確かに悪かった部分も沢山あるかもしれないけど良いところも沢山あったのに。

悪いところもあったけど、ここが良かったヨ。と言える人になりたいなぁ。

私は自ら「ぬるサポ」と称していますが「ぬるサポ」にもそれぞれの定義があって
私の場合の「ぬるサポ」は…

いつまでも悪かった事を引きずらない!
負けた試合についてダラダラ言わない。
結果は結果として受け止めて、その上ですぐに前を向く。
だから「次、頑張れ」「次に期待しているよ」と言いたい。

シュートを外したら、「なにやってんのよ。ヘタクソ」ではなく
「惜しい、惜しい。次は決まるよ!」と言いたい。

だから…負けた試合でも自分が良かったなぁって思ったら拍手します。
次に期待してるよの想いをこめて拍手します。

「ぬるサポ」がチームをダメにするって言う方もおられますが
『ぬるい』と『温い』は同じだから。
応援は熱く!気持ちは温く!そして、人情に厚いコンサポさんが私は大好き。


…という訳で…(ここまでが長い。汗)


私の来季の応援スタンスもやっぱり『褒めて伸ばす』でいきたいと思います(^_^)v



こんな事をいってるけどね。
実際は直接本人にいうとか出来ないから、
こっそりブログで褒めるんだけどね。
でもこのブログを読んで下さる方がその選手の良い所に
少しでも気がついてくれたら、それはそれで認められて良かったかな~と思うので

来季もう~んと褒めたいと思いますww


でもね、たま~に厳しいことも言うよ。これも愛情だから。


post by mimicchi

14:00

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