2008年04月15日
今日こんなメールが来た(←ハイジには転送されてだけど)
「こんにちは~♪おげんきですか?
突然ですが今度の土曜日の夜、ご飯食べに行きませんか?
もちろん札幌です(笑)
Tちゃんにも今速達で手紙出したけど、聞いてみてくれませんか?」
差出人は、今九州にいるハイジの専門学校時代の友人Kくん。
Kくんはちょっと耳が不自由。
だから、連絡取りあう時は携帯メール(←電話は×)。
携帯の無かった時代は、やっぱり手紙(笑)。
で、この文面の中に出てくるTちゃんはKくんが一番中の良かった人。
だけど、いまだに携帯もパソコンも持っていない。
だから、KくんとTちゃんはいつも手紙(文通)でお互い連絡取り合っていた。
今回Kくんは急に札幌に来る事になったみたい。
なので、「速達の手紙」でTちゃんに連絡になるわけだ。
でも、返事はいくら速達でも間に合わないからハイジ達に「返事聞いてね」となる。
最近は短い文章のメールばかりになっているなかで、
2人はいつもきちんとした手紙という名の文章を送り合っていた。
なんだかそういうのもいいな。
相手の事を思いながら自分の字でことばを綴る。
気持ちがいちばん伝わるのかもしれないね。
ちょっとだけ、誰かに手紙を書いてみたくなったな。