2時間20分

2009年04月20日

昨日は地域リーグの第2戦がありました。

私はダブルス3にエントリー。
若手期待のホープが仕事で欠席したため、そのパートナーの人と初めてベアを組みました。

私よりはるかに上手い人なんですが、急造ペアの宿命でしょうか、なかなか波に乗れません。
サービスゲームでダブルフォルト3発とか、ボレーミスとか、相手にポイントをあげてばかり。
そういう中で、相手の数少ない武器であるノッポ選手の繰り出すファーストサーブについて行けず、ブレークができない。

こういう時の私の立場は辛い。
私のせいでこんな展開になっていると思ってしまい、パートナーがミスする度に謝ってました。

それで第1セットは5-6から私のサービスゲームを何とかキープして6ー6になりタイブレークへ。
ところがせっかく追いついても、パートナーはリズムがつかめずショットやサーブなどミス連発。
結局0-7でゲームカウント6ー7となり、第2セットへ。

先行するものの、ノッポのサービスゲームがブレークできない分、シーソーゲームになってしまってまた5-6。
追い込まれたけどノッポのパートナーのサービスゲームをブレークして再びタイブレーク。
最初の私のサービスのポイントは取られましたが、次からパートナーのプレーが冴え始めた。
やっとお目覚めという感じで。
逆に相手のミスにも助けられ、7-3でものにし、ファイナルセットにもつれ込みました。

ここで5分間のトイレットブレークを取り、スポーツ飲料を補充した。

ファイナルセットはノッポのサービスから。
上から曲げてくるボールのリターンしやすいポジションがやっとわかり、スムーズにショットできるようになった。
また、少し山なりのボールをバックハンド側に返すとミスしてくれてポイントが取れるようになった。
そんなわけで初めてのブレークに成功。
その後、私のサービスキープまで3-1と先行し、再びノッポのサービスゲーム。
要領は同じな上、ノッポのサービスが劣化したため難なくブレークして4-1。
次は私のパートナーのサービスゲームで流れに乗っているので難なく5-1。
それで次のゲーム、40-40でマッチポイント、センターに上がったチャンスボールを私がネットに掛けてしまって5-2。
このあたりの詰めの甘さは課題を残しました。

チェンジサイドの次は私のサービスゲーム。
それまで私のサービスゲームは1つ落としただけでしたが、ファーストサービスが安定しませんでした。
このゲームもなかなか入らず、さらに私のボレーミスも手伝って40-40。
前のゲームで流れを悪くしてしまっているために、5ー3にしてノッポのサービスゲームに回したくなかった。
次のポイント、そのノッポがレシーバー。
確率の悪かったファーストサービス、ノッポのバック側に入ってくれた。
リターンがストレートに高く上がり、パートナーがスマッシュをストレート(つまりノッポの左側)に叩き込んでゲームセット。

セットカウント2ー1で、2勝目をあげたのでした。

私のパートナーはさらにシングルスに出場して2-0で勝利。
チームも6-3で初勝利をあげました。

ファイナルにもつれ込んだ私の試合、開始が9時5分、終わって時計を見たら11時半近くになっているではないか。
実に2時間20分コートに立っていたことになります。
仲間から「3試合分やったじゃない」と冷やかされ、パートナーには謝り続けだったけど、チームも勝ったし、いい1日でした。

家に帰って4-1のゲームを観てなお気分良し。



第9節終了時点でのグループ別勝敗です。

Aグループ(東京V・仙台・C大阪・湘南・鳥栖) 目標勝ち点24(8勝7敗)
 現在2勝0分2敗 勝ち点6(残り11試合であと18)

Bグループ(甲府・福岡・草津・横浜C・水戸・熊本) 目標勝ち点30(10勝8敗)
 現在1勝0分2敗 勝ち点3(残り15試合であと27)

Cグループ(岐阜・愛媛・徳島・栃木・富山・岡山)  勝ち点36(12勝6敗)
 現在0勝2分0敗 勝ち点2(残り16試合であと34)

現在の勝ち点11(残り42試合で目標達成まであと79)

首位C大阪との勝ち点差は11 3位甲府との勝ち点差は9

次節の試合はアウェイ横浜FC戦、対Bグループです。

関東での試合なので行きたい所ですが、仕事などで時間が作れないためパスです。