2006年12月26日
こんにちは(^^) No.4 みち です。 ユアスタでの甲府戦の余韻もさめぬうちに、 金曜日にはエコバでの準決勝・ガンバ戦が・・・ コンササポの皆さんお互いハードな日々ですよね! 今回はユアスタへの遠征記をお送りしちゃいます。 わがコンサ隊、ユアスタへは陸海空から攻めちゃいました~! その中から、名付けてそら組=花巻組三人娘のお話を。 (花巻組のネーミングは、No.8 ひろみさん曰く、 宝塚みたいでいいね♪ と。) 振り返ってみると、最初から前途多難な旅だったのかも・・・ まず、某ツアーの申し込み中に名前やら住所を言っている間に 「画面が動かなくなってしまいました・・・」に続き、 「大変申し訳ございませんが満席になってしまいました」と、 ご丁寧にお詫びされちゃいました。 「大変申し訳ございませんが・・・」 この言葉がキーワードになろうとは(・▼・)
次に望みをかけたのがスポンサーJAL様の「チャーター便」 チャーター便のことをエントリーした日の1000以上のアクセス数に これはサポの期待度大よね~と、ちょっとビビりつつも、 朝から代表@くーさんにもお手伝いして貰って電話作戦。 私は家電+ケータイ2台の計3台をチャーターして(笑)挑んだ 争奪戦は、30分あまりで砕け散り「大変申し訳ございませんが・・・」 結局、フクロウの杜旅行社 社長の有り難いアドバイスもあり、 岩手花巻空港から東北新幹線経由で「日帰りの旅」が決定! 今回はなんだか運に見放された感じなんですけど、 チームが勝てればいいのです(笑) 前日夜、札幌入りの私は、前を走っていた特急列車が野幌で 事故に遭い、後続の私の乗った列車も急遽、江別駅へ停車。 「お急ぎのところ、大変申し訳ございませんが・・・」の アナウンスを1時間以上聞き続けることに(>_<)! すでにこの時から、運命の悪戯が始まっていたとはね~~ ホテル到着は深夜1時少し前(・▼・) でも! 翌日の旅の開始は順調だったのです。 メインの試合にだって勝ったもの(^ ^)v ここは「東豊線か?!」と言い合った、仙台の地下鉄南北線は、 福住からの帰りと錯覚するほどの赤黒率。 帰りの仙台駅では、支部長と4人で、仙台名物を試食しまくり(笑) もうお腹いっぱいだーと思いつつ、定番「笹かまぼこ」と 「ずんだ饅頭」をゲット! おみやげも確保して帰り仕度万端。 仙台から新花巻への「やまびこ号」の車内は、 ワクワクとおだっていたものの、新花巻を下車後、改札手前あたりで、 ブログ仲間のbirrlaさんが私達を探してくれていた様子・・・ 「聞いた?」 「え???」 「花巻便、欠航になったんだって」 「・・・・・(ガーーーン!)」 信じられない事態発生~~~~!!! 改札出てからは、ひたすら情報収集へ走り回るbirrlaさんチームと花巻組。 まず空港関連への電話が繋がらなーーーい(-_-;) 欠航が覆せないとわかると、払い戻してもらい列車乗り継いで帰るか、 思いきって泊まるか、その場合の宿泊は斡旋&費用持ってくれるのか? 等々・・・ 列車を調べていたチームからは、これからの列車に乗ると、何度かの 乗り継ぎを経て、翌朝6時に札幌へ帰ることが可能と情報が! キップは14000円程度。 そんな時コンサ隊はマイルでおともを利用して来ているため、 払い戻しは出来ないと判明。 (出発前なら可能とのこと、すでに片道使っているもんね~) 航空券を投げて14000円払ってJRの旅をするか? 翌日の便に振り替えをしてもらい、ここに泊まるか? どちらかに選択! 幸い?3人共翌日はオフだったため、泊まる方を選択。 翌朝までに帰らなくちゃならないbirrlaさん達とは、 ここでお別れ・・・ うぅっ、、、寂しいなぁ。 5人で対策練れたので、大変心強かったです! 有難うございました m(_ _)m そして「本日のお宿探し」へ。 観光センターは閉店後だったので、駅の壁の広告を見ても、 その宿泊施設が、 ・どこにあるのか・どんな施設なのか・お値段はいかほどか・・・ 判らないことだらけ(?_?) 駅員さんに聞くと、タクシーの運転手さんに話して、 連れて行って貰うといいよ!と・・・ ん??? なんだかなぁ~ の私達。 ちなみに、新幹線の「新花巻駅」の周囲は田んぼだらけで なぁーんにもなく、花巻へ出ようということになり、 在来線ホームへ向かってみるものの、時刻表を見ると、本数が少なくて断念。 そこでタクシーにて花巻駅へ向かうことに! 途中で、ひろみさんかこのりちゃんが 「とりあえずイトー◯ーカドーに行こう」と いうことになり、駅からイトー◯ーカドーへ行き先を変更。 店内では、まず書店を探し、るる◯などで、岩手・東北のお宿探し。 地図も見ながら距離感も確認。 いくつかあった温泉郷の中から、花巻温泉に決定! ここぞ!と絞ったところへ電話をかけると、一番お手頃な宿は 満室。でも2件目でOKが! まず一安心になったので、次は「お泊まりセット」をゲット。 衣類からコスメ・・何でも揃って便利です^^ お腹もすいてきたので、祝勝会だぁ~と思いきや、 店員さんに尋ねるも徒歩で可能な範囲には何もナイ。 たまたま道路はさんだ向こうに「バー◯ヤン」があったので、 そこで中華の祝勝会を\(^^)(^o^)(^-^)/ カンパーーーイ☆ お食事中に新千歳空港駅からのJRの指定席を変更しなくちゃ ならないことに気づいた私は、とりあえず旅行センターへ電話。 発車時刻前に払い戻しの証明を受けないとダメだとわかり、 ぼた雪の降る中を駅まで往復。 途中ズルしてタクシーに乗っちゃいましたが・苦笑 だって徒歩で10分か15分って言われたけれど、 探して歩く身になれば、10分と15分ではかなり 違うよねーー・・・ Sキップに指定席を連動させて使う時は、6日間有効のキップでも、 指定席に間に合わず、その日が過ぎると、乗車券分にしかならず、 特急券分は無効になってしまうそうな・・・ 学習しちゃいました(^_^;) 楽しく飲んで食べておしゃべりした「祝勝会」のあとは、 いよいよ「花巻温泉」へ向けてタクシーでGO~! どんどん雪が強くなり吹雪に近い中、夜道をどんどん山の方へ 向かってゆくのは、温泉へ向かっている~って反面、 何か心細かったりするものの3人なんだから平気(笑) 15分位?すると、道の両サイドにイルミネーションが登場し、 花巻温泉到着! ドーーンと高い建物が出現し、おぉ~と思ったものの、 すぐ手前を左折、私達がお世話になるお宿へ。 こじんまりとしつつも、雰囲気の温かな旅館。 スリッパを履いて、靴を靴箱へ。 なにげに番号を選び、28番へ入れちゃいました(笑) ここである事実を耳にして愕然。 「圏外だぁ~」と言いつつ窓際へ走る宿泊客(>_<) 今やケータイが命綱なのに、大きな痛手。 勝ったあとだというのにオフィシャルブログへアクセスできないのも寂しい。 でもすぐに諦めるコンサ隊ではございません(笑) ひろみさんが必殺技を発見^^ 窓際へ行き、ケータイを高く掲げて、さらに窓ガラスへくつっけると 電波が立つんです。 「高く」と「ガラスにくつっける」これどちらが欠けても ダメなんです。 でも窓際は寒いので、緊急性のある場合にだけ(^▼^;) トイレも洗面台もない和室なんですが、テレビはちゃんと完備、 BSも見られました。 (宿へ着いたのはコンサ戦終わったあと・・・ガッカリ) 学生が合宿に使う(今の学生はもっとリッチか・笑)ようなお宿で 廊下に流し台があったり、男女共用のトイレ とか、 (いえ、恥ずかしがる歳ではありませんが(^_^;) そろーーーっと扱わなくちゃ備品を壊して しまいそうなところとか、使い込んだ歴史の趣が・・・ あやうくトイレの手洗い場のペーパーホルダーを壊して しまうところでした~ お布団に寝転がりニュースを見ていると「天皇杯」が! トイレに行ったこのりちゃんを呼ぼうと立ち上がった瞬間、 ふらっとめまいがして真っ暗になったので、これはマズイと、 温泉入るのは断念しちゃいました・涙 それで、翌日のヒコーキが13:20だったので、 午前中は観光だー!ということになり、あちこち探し、 宮沢賢治記念館へおじゃますることに。 何があっても楽しみをみつけだすコンサ隊ですもの! 翌朝、念のためJALへ確認、新千歳空港は離発着出来ていると わかり安心して観光へ! 温泉で運行している無料送迎バスに乗り、新花巻駅へ、 タクシーで宮沢賢治記念館へ向かう予定が循環バスをみつけ、 そのバスに乗ることに。 100円は嬉しいプライス(^o^) ↑ でも喜んでいる場合じゃなかった~ 賢治記念館口で降りた時に、あれっ?と思った私。 たしか20年位前にここへ来た時は、曲がりくねった 狭く急な坂道を登った記憶。 免許取って浅かったもので(しかもオートマではなくクラッチの車時代) 運転が不安だったのです~・・・ 想像通り、記念館口は坂の下にあり、ここから荷物を抱えて、 500メートルの坂を上ってゆくことに。 「心臓破りの坂だ~~~」言いつつも、登りきりましたとも! 登り切ったあたりは、木々がきれいに雪化粧されていて、 それはステキな風景でした♪ 館内をくまなく見て回り、賢治のマルチ才能ぶりに感嘆しつつ、 ロビーにあった地元新聞のチェックにぬかりのない私達(爆) 撮った新聞画像はブログへアップしちゃいました。 お昼は「注文の多い料理店」の【山猫軒】へ。 この時の画像もUPしていまーす。 満足して空港へ! ここでまたまたショックな情報が(-_-;) 三人分の搭乗券を持ちカウンターへ行ってくれたひろみさんの 表情がおかしい。。。。 近づいてゆこうと思ったのと手招きされたのがほぼ同時。 着陸できない可能性もあるとのことで、帯広へ代替着陸するか 花巻へ引き返すこともあるそうな(・▼・) でも搭乗手続きもしているんだから、とりあえず、飛んで 北海道へ降りることにかけてチャックイン。 待合いロビーで「お急ぎのところ大変申し訳ありませんが・・・」を またまた何度も聞く羽目に。 やっと1時間遅れで搭乗できた時にも頭をかすめるのは 「またここに戻ってきたら・・・」という不安なんですけど、 もう笑っちゃうしかないよねーの心理状態。 結局、コンサ隊の陸海空のうち、そら組の帰還が一番最後に なっちゃいましたね~・・・ でも無事に帰れたのでOKとしなくちゃ。 旅の間に「申し訳ございませんが・・・」を何度聞いたかなーと思いつつ、 言う方ではなく、ちょっとホッと。 言われる身もシンドーやけど、言う側も辛いものがありそうなんだもの。 そして、これでもかぁ~ってほどに不運が続いたけれど、 幸運はせーんぶチームへ届けたんだ、私達が厄払いしたんだ~と 思えばいいのです・自爆 道中、お世話になった皆さま、本当にありがとうございました。 それで、次のエコバなんですけど・・・ 12月からの連戦に熱くなりすぎて熱が出てしまいました(涙) 勝ち続けることにも慣れてないもので・自爆 昨日、点滴したのでもう大丈夫なのですが、 ずーっと無理続けていたことと、今週も仕事が山積み、 さらに家の中の片づけ物もたまって、お正月の準備も滞り、 28日夜に出発する自信のない「へタレなサポ」です、ごめんなさい。 静岡ダービーで一度おじゃましたことのある「エコバ」は、 柳下監督の地元でもあるし、参戦できないのは、とーーっても 無念なのですけど今回は断念。。。。 参戦なさる皆さま、次へと繋げて下さいませ m(_ _)m そして、年末ラッシュの中、道中どうぞお気をつけて! 今回は留守番組として、がんばります。 どこにいてもコンササポは繋がっていますとも(^^) ◇業務連絡 このりちゃん、ひろみさん、書き忘れたネタは補足お願~い♪
プロフィール
OSC:「CNNコンサ隊 F」 2001年3月,某有名選手のオフ会で顔を合わせたメンバーが,その後,我が街のサッカーチーム「コンサドーレ」の応援にも集まるようになり,知人・友人・家族を巻き込んで,いつしか「コンサ隊」と名乗るようになった。 活動の開始は2001年5月12日。 厚別で鹿島アントラーズに勝利したその日だ!! 2002年2月OSC登録。 性別・年齢・居住地・職業,さまざまなメンバーで構成されており,その応援のスタンスも様々だが,思いはただ1つ。 「我が街のサッカーチームの成長を見守り,自らが関われることには積極的にかかわり育て,いつの日にかきっとJ1を制する!!」 初期メンバーに友人、親族などが加わり、大きなクラブになったため、名称に「F(ファミリー)」を加え、現在に至る。 ☆「発言は責任を持って!」というスタンスから、ステハンによるコメントは、内容のいかんに関わらず、削除させていただきますので、ご了承ください。 ☆ふさわしくないと管理者が判断したコメント&トラバは、管理者の権限でお断りすることなく削除しますので何とぞご了承ください。
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