2006年03月14日
こんにちは。4のつく日、ミーハー隊員の戯言です。
一度、週刊誌っぽく見出しをつけてみたいナ~と、
こんなタイトルになっちゃいましたが、完全に見かけ倒しです。
すみません m(_ _)m しかも毎度サックスブルーがかったネタばかりで、
それしか書けないんです・・・
HFCとYFCからクレームきたらどうしょう???
なーんて、見てるワケないですよね(爆)
柳下監督の教え子といえば、ゴン中山を筆頭に名波さん、
福西さんなどを思い浮かべますよね。
ジュビロを辞任なさった時には、記者会見へ向かう柳下監督を
記者の目の前まで説得し続けるゴンちゃん達の姿があったとの
エピソードもあるそうです。
(「サッカーのある言葉」松森亮著より)
そんな中で一番の愛弟子は何と言っても鈴木秀人さんではないかと思われます。
サポマガでは秀人さんが自らのエッセイの中で、柳下監督への熱い思いと感謝の
気持ちを綴っています。
(またまた、いただきネタで失礼します)
高3の秀人さんが、ヤマハ発動機サッカー部へテスト入団した時、
チームのコーチをしていたのが柳下さんでした。
柳下コーチが秀人さんに入団を勧め、チームへも秀人さんのことを
勧めてくれたそうです。
高校まで中盤の選手だった秀人さんに、柳下コーチは一から
ディフェンス技術を指導。DF出身ゆえの、DFの面白さ、
楽しみも教えてくれたそうです。
指導者と選手としてお付き合いは、直接指導の9年間も含めた
11年になるそうで、秀人さん曰く、これだけ長い間続くことは、
ほとんどないそうです。
Jリーガーとしての自分は、柳下監督に育てられたと今でも
思っているそうで、それゆえ辞任はショッキングな出来事として、
動揺した日々が綴られていました。
そして最後に、
「柳下監督はとても厳しい指導者でした。
でも理想の指導者であり、人間としても尊敬し続けてきました。
できればこれからも一緒にサッカーを続けていきたかったです」と
共にお礼の言葉で締めくくられていました。
強い師弟の絆に、何度読み返しても熱いものがこみあげてきちゃいます。
最近では、カズ、トモキ、石井ちゃんはじめ、ウチの子達の姿が勝手に
オーバーラップして、いつか同じ思いを柳下監督に抱くのかな~と思ったり。
先日のKappaイベントの時、ソダンも「ずっと指導して貰いたい」と
話していましたね。
前置きが長くなりましたが、ここからが書きたかった本題!
おいおい・・・って感じですが・滝汗
ジュビロには、秀人さんを「日本一のDF」と慕う選手が出てきたので、
思わず注目しちゃいました。
でも彼・・・トップの試合はおろか、練習試合も1本目から出場することが
少なく、公式記録に残っているACLでの1試合は、私の記憶によると、
予選リーグ敗退が決まった直後、若手に経験を積ませるといった主旨での
遠征においての出場でした。
サックスブルーの若手選手の多くはベテランを越えられず、
試合に出られないまま早ければ1年目終了後から、
息のかかった(?)主にJ2チームへ修行に出されます。
この【サックスブルー・若手レンタルの法則】(勝手に命名)
過去、レンタル移籍した若手選手は、かなり高確率で、1.2年後は、
そのチームへ完全移籍していましたが、最近はその法則にも翳りが
見え始め、菊地くんなどが復帰したのは嬉しいものの、
コンサには微妙かな~と思っちゃいます(^_^;)
話がそれましたが、その彼は丸2年間トップ出場経験が無いながらも
3年目もチームに残っているので、潜在能力に期待されていたのだと思います。
そして本人も語っていた勝負の年になっても、相変わらず出番はありません・・・
コンササポでありながらサックスブルーがかっている私の心に芽生えたのは、
この選手、コンサに来ると戦えるかも!
もしかして、監督が呼ぶのでは! との予感。
両チームを見ているサポなら、きっとそう思ったはず。
外で勝負に出た柳下監督にとって古巣から選手の引き抜きは
全く考えなかったと察しますが、埋もれている才能を呼んで
磨きをかける発想が芽生えたのではないでしょうか。
前途有望な選手を引き続き育てたいとの思いが!
そして、2004年リーグ終盤の11月21日、ヤマハスタジアムでの
練習試合 vs静産大 スタメン、キターーーーーーッ!!!
04分カレンのゴールにつづいて、41分ゴーーーーーール (^_^)v
(このゴール取材話は以前エントリーのため略)
とっても嬉しかった私は、その数日後、柳下監督へ報告を。
監督の第一声は
「えっ・・・??? 加賀が・・・?」でした。
真っ先に「あいつは上手くない」
(ヘタだ~というニュアンスだったと思います)
「でもスピードがあって鋭い動きをする」と
監督独特な遠慮のない言い回しに、今でも可愛い選手なんだな~と
いう思いが伝わってきました!
加賀くんとは、その1ヶ月程前、帰省した時にユース・サテを
見に行き、そこで会ったそうです。
一緒にいた友達曰く「監督がサテを見に行くのは、教えたことをちゃんと
やっているかな~といった父親の温かな目なんだね^^」と♪
「加賀獲得へ」と新聞に載ったのは、その数日後のことでした。
さらに高原選手の名前も並んでいて嬉しい嬉しいニュースでした(^-^)v
去年のコンサオフィシャルガイドによると、監督はシーズン途中から、
この二人の加入を考え相手チームへ打診していたのですね!
加賀くんにとっても秀人さんを育て、自分も2年間指導を受けた
柳下監督を慕っていたことは想像できそうで、
その柳下監督から
「おまえ、うちに来ないか?」と誘われれば、
「うぃーーっす!」と即答ではないでしょうか。
(この会話は創作です・爆)
加賀くん、とっても嬉しかったと思います!!
サッカー選手は、試合に出てなんぼですもの。
たとえ、元・現、日本代表選手達と一緒にレベルの高い中、
トレーニングを積んでも(それも大事なことですが)
試合に出なきゃ意味がないと思います。
そんな中、真面目に3年間もコツコツとトレーニングを
続けてきた芯の強い加賀くんを柳下監督は評価していたのでしょう。
モチロン、誘われたからって、即試合に出してくれる監督じゃないことは、
加賀くん自身が一番良くわかって札幌に来たはず。
加賀くんの新しい挑戦が、柳下監督のもと、
札幌で始まった2005年は、とてもワクワクするシーズンでした。
絶対相手に負けないゾ~という強気の守備、追い越すスピード、
又、自らのパスカットから持ち上がり、鋭く華麗な攻撃。
加賀くんが駆け上がるとドキ☆ワク!!
ピッチに立つと凛としてみえます。
一流のDFに育てようとする監督の熱意と、
「ここで(札幌)やらねばあとがない」と、
加賀くんの不屈の精神が、いつか大きな花を咲かせ
実を結ぶ日がきますように!
柳下監督は頑張っている選手には平等に熱く精魂こめて
指導していますが、その中でも特に期待の選手には厳しいですよね。
また、
柳下監督-清野選手
この信頼関係も両者の発言を聞くたび、
深いものがあるのではと感じます。
清野選手がゴールを決めた時、誰よりも柳下監督の
表情が1番誇らしげに見える気がします!
これまでに何人ものJリーガーと日本代表選手を育ててきた柳下監督。
近い将来には、今のウチの子達も代表へ羽ばたいて欲しいものです!!
加賀くんが秋田商時代に練習参加した時、当時ジュビロユースの監督から
「DFに転向したらどうか」と助言があったそうですが、柳下監督かなと
勝手に想像したのですが、残念ながらハズレ・・・。
それにしても加賀くん!
だんまくの数がどんどん増えてゆきますね~
もっとおとなしい選手かと思っていたのですが、
独特のキャラを発揮して、ファンサでも楽しませてくれます(^-^)
マスコミへの露出が少ないのはレンタルゆえの事情でしょうか?
もっともっと前面に出て、プレー、人気共にコンサの顔になって
欲しいものです!
そんな経緯でずっと注目してきたものの、特定の選手サポには
ならないゾ~と、固い信念を貫いてきた私ですが、
もはや時間の問題かと思われます(笑)
加賀くんのジュビロ1年目を知っているよ~というサポさんが
いらしたら、是非、様子教えてほしいでーす!
・・・って、呼びかける場所、間違ってますねぇ (^_^;)
う~~ん・・・?
監督の「えっ・・」は、DF・加賀くんがゴールをあげたからなのか、
絶妙のタイミング?で加賀くんの名前を聞いたからなのかは今だに謎です。
お・し・ま・い
【おまけ】
ジュビロ時代の加賀くんは
「得意な季節は涼しい季節。暑さに弱いんで」と発言しています。
札幌は涼しいので、ずーーーっといて下さい(笑)
ネタに使用させていただき大変申し訳ないですが、
花粉症の柳下監督と師弟コンビ一緒に北海道へ永住をお願いしまーす!
(児玉社長も監督へ粋な言葉かけたものですね!)
プロフィール
OSC:「CNNコンサ隊 F」 2001年3月,某有名選手のオフ会で顔を合わせたメンバーが,その後,我が街のサッカーチーム「コンサドーレ」の応援にも集まるようになり,知人・友人・家族を巻き込んで,いつしか「コンサ隊」と名乗るようになった。 活動の開始は2001年5月12日。 厚別で鹿島アントラーズに勝利したその日だ!! 2002年2月OSC登録。 性別・年齢・居住地・職業,さまざまなメンバーで構成されており,その応援のスタンスも様々だが,思いはただ1つ。 「我が街のサッカーチームの成長を見守り,自らが関われることには積極的にかかわり育て,いつの日にかきっとJ1を制する!!」 初期メンバーに友人、親族などが加わり、大きなクラブになったため、名称に「F(ファミリー)」を加え、現在に至る。 ☆「発言は責任を持って!」というスタンスから、ステハンによるコメントは、内容のいかんに関わらず、削除させていただきますので、ご了承ください。 ☆ふさわしくないと管理者が判断したコメント&トラバは、管理者の権限でお断りすることなく削除しますので何とぞご了承ください。
最新のエントリー
リンク集
月別アーカイブ
カテゴリー
コメント
検索