2006年03月13日
この1週間、勉強はしましたか?演習の前に前回の問題の解答です。
①の解答は、交換したボールをドロップして試合が再開されます。
いわゆるドロップボールです。これは簡単でしたね。
もしボールがインプレー中ではなく、キックオフ、ゴールキック、コーナーキック、フリーキック、ペナルティーキック、またはスローインのときにボールが破裂などをした場合は、試合をそのときの方法で再開することになります。
このとき主審の承認を得ないで、試合中にボールを交換してはなりません。
②の解答はインドです。実は1960年くらいまではアジアの強国でした。現在は・・・。ですが、プロリーグもあり人口の多さからいって正しい強化策を実行すれば、いつかの日か日本のライバルになるかも。
今回は、前回に説明しきれなかったユニホームについて語っていきたいと思います。
現在、さまざまなスポーツメーカーが競いユニホームの進化が続いています。
短パン(ショーツ)などは最近はロングなものが主流ですが、20年前まではかなり短いものでした。
私も86年W杯優勝時アルゼンチン代表モデルの短パンを持っていましたが、今考えると恥ずかしいくらい短いものでした。
最近、話題のユニホームはP社が提供するカメルーンのユニホームでしょう。
ノースリーブ、伸びるユニホーム、そしてワンピースなど。
でも試合で使用するたびにFIFAに怒られ、使用禁止となってしまいます。
袖がないのは競技規則違反。これは、おそらく競技者の保護を考えているのではないかと思います。
伸びるユニホームについては、一方がこのユニホームを着ていると他方に不利になる可能性があるということでしょうか。
また、ピッチ内の公序良俗を考えてのことと思います。
昨年までの札幌のユニホームもかなり驚きのものでした。
見た感じタイヤ痕。
試合中は選手の背中を見る機会の方が多いから背中だけに縦縞を入れたとのこと。
この論理ならスポンサー料は胸より背中の方が高くなりそうなものだが・・・。
A社は、世界的にもこのデザインを発表していくとコメントしていたが、札幌以外の何処のクラブでこのデザインが使われたことでしょう。ミランなどのクラブがこんなデザインになったら暴動ものでしょう。
人それぞれ、好きなデザインのユニホームがあると思います。
皆さんはどのチームのユニホームが好きですか?
私は84年~85年のフランス代表のユニホームが好きです。
それでは今日の問題
74年西ドイツW杯で、ある選手が自チームの選手とは一人だけ違うユニホームを着てプレーしました。それはいったい誰でしょう?
プロフィール
【用賀サポ】 1970年代生まれのアトランタ世代。サッカーとの出会いは小学4年生時の同好会。以後、現在まで続ける(アマチュアに引退はない)。プレースタイルは10番と言いたいところだが典型的な労働者タイプ。 好きなチームは84年~86年のフランス代表。93-94シーズンのバルセロナ。要はポゼッションとパスサッカー
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